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6月23日に開幕予定の新シーズン「Episode 5 Act 1」で実装

今度の舞台は海底都市? 『VALORANT』の新マップ「パール」を一足先に体験してきた!

2022年06月22日 11時00分更新

 ライアットゲームズのタクティカルFPS『VALORANT』にて、6月23日(日本時間)より新シーズンの「Episode 5 Act 1」(パッチ 5.0)が開幕する。Episode 5 Act 1では、8つ目の新マップである「パール」に加え、新たなランク「アセンダント」、新バトルパス、新スキンも実装される。

Episode 5 Act 1のメニュー画面

 今回、新シーズン開幕前にパールを試遊することができたので、プレイレポートをお伝えする。

8つ目の新マップは……海底都市?

 8つ目の新マップであるパールは、海底都市が舞台となっている。街全体はドーム状に覆われており、美しくて幻想的な趣きがある。小規模な中央エリアと、射程の長い回廊がある3レーンマップで構成されており、ドアや昇降機、テレポーターなどといったギミックは存在しない。

8つ目の新マップであるパール。ドームに覆われた海底都市といった印象だ

 パールの主なスポットは以下の通り。

パールの全体マップ

アタック側スポーン

ディフェンダー側スポーン

Aサイト

Bサイト

中央エリア

 中央エリアからAサイト、もしくはBサイトへと続く小道は狭いうえにやや入り組んでいる。さらに角待ちできる小さなスポットが多くあるため、角待ちの敵に警戒した方が良いかもしれない。その相手が「ショーティー」「バッキー」「ジャッジ」のようなショットガンを装備していたらなおさらだ。注意深くクリアリングしたり、スキルを使って敵をどかしたりしないと、各サイトへのエントリーは難しくなるだろう。

Aサイトへと続く小道

Bサイトへと続く小道

上記画像のように、角待ちしやすいスポットも存在する。左が角待ちしている様子で、右が相手視点。注意深くクリアリングした方が良さそうだ

 Aメインは「く」の字に折れ曲がっている一方、Bメインは直線的だ。これは筆者の想像にすぎないのだが、Bメインは射程距離が長いため、スナイパーライフルの「オペレーター」が猛威を振るうスポットになるかもしれない。熾烈なスナイパー合戦が発生すると考えるだけで、鳥肌が立ってしまう。

Aメイン。「く」の字に折れ曲がっているのが特徴だ

一直線で射程距離が長いBメイン

 ほかのマップと比べると、パールは小規模なマップで、少し探索したらすぐに接敵するものと思われる。索敵に特化したエージェント(ソーヴァ、スカイ、フェイドなど)や情報収集に特化したエージェント(サイファー、キルジョイなど)は必須になるかもしれない。

 パールが実装されたらユーザーはどのような反応を示すのか、そしてどのような攻略法が編み出されるのか。Episode 5 Act 1がスタートしたら、パールをぜひ体験してみてほしい。

コミックショップを見つけた。VALORANTのエージェントがコミックのヒーロー?

新バトルパス&新スキンも要チェック!

 Episode 5 Act 1に実装される新バトルパスと新スキンも確認できた。Episode 5 Act 1がスタートしたらこれらもチェックしてみてはいかがだろうか。

Episode 5 Act 1のバトルパス

新スキン「プレリュード・トゥー・カオス」

プレリュード・トゥー・カオスの両手剣、超カッコいい!

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