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新スキン「プロトコル781-A」も実装

『VALORANT』EP4 Act1実装の新エージェント「Neon」先行体験、稲妻よりも速い強力なデュエリストだ

2022年01月08日 03時00分更新

1月11日より、タクティカルFPS『VALORANT』の新シーズン「Episode 4:ディスラプション」のAct1が開始予定。新エージェント「Neon(ネオン)」が実装される

 ライアットゲームズが手がけるタクティカルFPS『VALORANT』は、1月11日より「Episode 4:ディスラプション」のAct1を開始する予定だ。Act1では、デュエリストの新エージェント「Neon(ネオン)」と、新スキン「プロトコル781-A」が実装される。以下、VALORANTのYouTubeチャンネルで公開されたNeonのトレーラーとなる。

 今回、新シーズン開幕前にNeonとプロトコル781-Aを一足先に触れる機会を得たので、レポートをお届けしたい。

電気を操るデュエリスト「Neon」の特性を紹介

 Neonは、スピードに秀でたフィリピン出身のエージェントで、ロールはデュエリスト。さらに生体電気を活かしたアビリティーを備えているのも特徴だ。

新エージェントのNeon。電気を操るデュエリストで、ハイスピードかつ高威力のアビリティーが特徴だ

 Neonのアビリティーは、「(E)ハイギア」「(Q)リレーボルト」「(C)ファストレーン」「(X)オーバードライブ」の4種類。ハイギア、リレーボルト、ファストレーンは通常アビリティーで、オーバードライブはアルティメットアビリティー(わかりやすくいうと必殺技)となっている。

ハイギアは、ネオンの力が解き放たれ、スピードが上昇するアビリティー。走行中にマウス右ボタンをクリックすると、右画像のようにスライディングが可能だ

リレーボルトは、一度だけ跳ね返るエネルギーボルトを放ち、相手にスタンを与える爆発を起こすアビリティー。リレーボルトを食らうと右画像のような状態に

ファストレーンは、短い距離またはオブジェクトの表面に当たるまで延びる2本の壁を前方に送り出すアビリティー。各ラインから帯電した壁が立ち上がり、視界を妨げるほか、右画像のように通過する敵にダメージを与える

オーバードライブは、スピードを短時間上昇させるほか、移動中も高い射撃精度を持つ強力な電撃ビームを放つ

 Neonを試遊してみて、敵の不意を突いて素早く拠点を制圧するキャラクターといった印象を受けた。スタン攻撃にダッシュ、スライディング、突撃のアビリティーはかなりといっていいほど強力で、戦略次第ではチームの突撃隊長として重宝するかもしれない。従来のエージェントにはないトリッキーなアクションも興味深く感じたが、ある程度キャラコンを身につけてから使用したほうがよさそうだ。

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