新宿ワシントンホテルは、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みの一つとして、本館3階「Café & Bar BARON」にて、新たにアイスドリンクシュガーを取り入れた。アイスドリンクシュガーは、水にも溶ける顆粒状の砂糖で、ポーションと置き換えることでプラスチックの使用を削減できるという。さらに、賞味期限がないことから食品ロスの削減にもつながるとしている。
同店舗ではこれまでにも、コーヒーのテイクアウトカップをバンブー製とし、サンドイッチには紙製の包材を使用する等、プラスチック製品の使用を削減している。
今回さらに、レストランで抽出したコーヒーかすの脱臭効果を活かし、スタッフひとりひとりの手作りによる「コーヒーかす脱臭剤」を本館3階のアメニティーコーナーと喫煙フロアの共有スペースに設置。スタッフが自ら主体的に取り組むことで、SDGsへの寄与を実感し、次なる取り組みへの士気を高めるきっかけとなっているという。
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