Metaは6月2日(米国時間)、InstagramとFacebookでより簡単にリールを作成・編集することができる複数のクリエイティブツールを発表した。
Instagramでは、既存のリール動画のフォーマットをテンプレートとして利用して動画を作成できる機能が利用できる。
また、サウンドエフェクトや、自分の動画から音だけを取り込む機能など音源に関する新しいツールのほか、これまではストーリーズでしか使えなかったインタラクティブなスタンプもリールに導入。リール動画の長さもこれまでの最長60秒から最長90秒に変更となる。
Facebookのリールでは、ボイスオーバーやサウンドシンクなど音源を編集する機能に加えて、長尺のライブまたは事前録画したゲームプレイ動画を編集し、簡単にリール動画を作成できる機能を追加する。
さらにクリエイタースタジオを使って、デスクトップからリール動画を作成・予約投稿することも可能となる。
一部の機能は6月2日から、そのほかについても今後数週間のうちに利用可能になる予定だという。
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