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mineo、昼休み速度制限でそれ以外は使い放題の「マイそく」に300kbpsで月660円の新コース

2022年05月31日 18時55分更新

 オプテージは、MVNOとして展開するモバイルサービス「mineo」の料金プラン「マイそく」において、新コース「ライト」を8月下旬に開始する。月額料金は660円。

昼休み以外の時間帯は使い放題でサブ回線にもピッタリ
mineo「マイそく」に最大300kbpsの新コースが追加

 「マイそく」はMVNOの格安SIMではどうしてもデータ通信が集中し、速度が低下する昼休みの時間帯(月~金の12~13時)をあえて32kbpsに制限。その代わりにそれ以外の時間帯では、あらかじめ設定された上限速度の範囲内でデータが使い放題となっている新発想の料金プランだ。

 3月にスタートした時点では、最大1.5Mbpsの「スタンダード」(990円)、最大3Mbpsの「プレミアム」(2200円)の2コースが用意されていたが、今回最大300kbpsの「ライト」が追加される形となる。

 なお、ドコモ/au/ソフトバンクの3社のネットワークから選択可能な点、直近3日間で10GB以上利用時は最大32kbpsに速度制限される点などは3コースで共通。

「マイそく」の上位2プラン加入時に
6ヵ月、月330円割引のキャンペーンも実施

 また、mineoでは6月3日(8月31日まで)から展開されるキャンペーン(「ホーダイホーダイ割」)も発表されている。内容は大きく2つで、「「マイそく」月額基本料金割引キャンペーン」では、「マイそく」の「スタンダード」「プレミアム」を加入したユーザーに対して、利用開始翌月から、基本料金が6ヵ月間、月330円を割引。最大1.5Mbpsの「スタンダード」も月660円で利用できる。

 また、「「10分かけ放題」440円割引キャンペーン」では、1回10分までの国内通話の定額オプション(月550円)が、利用開始月から6ヵ月、月440円引き。現在は同じ「10分かけ放題」の1年間、月110円割引の別キャンペーンも実施されているので、利用開始から6ヵ月目までは実質無料、12ヵ月目までは440円で利用できる形となっている。

 

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