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JVCケンウッド、4K60p出力に対応したPTZリモートカメラの新モデル「KY-PZ510N」を発売

2022年05月31日 15時30分更新

 JVCケンウッドは5月31日、JVCブランドからネットワーク経由で映像・音声のストリーミング配信が可能なPTZ(パン・チルト・ズーム)リモートカメラの新モデル「KY-PZ510N」を9月中旬より発売すると発表した。

 本製品は高感度ネイティブ4Kセンサーによる4K60p出力により、人物の表情や文字情報などを高精細かつなめらかな映像で撮影することが可能となる。

 また、水平視野角80度の広角撮影が可能なため、狭いスペースや被写体との距離が近い場所にも設置が可能。

 さらに複数の被写体の中から特定の一人を選び、パン・チルト・ズームを自動で追尾して撮影する自動追尾機能を新搭載している。

 低遅延にて高品質のIP伝送を実現できる最新のNDI|HXプロトコル(バージョン5)に対応するほか、4K60p出力のH.264/HEVCに対応したSRTプロトコルでストリーミングが可能。

 製品サイズは幅223.0×高さ164.9×奥行155.0mmで、重さはおよそ2kg。価格はオープンプライスとなる。

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