入賞者は『黎の軌跡II』のエンディングクレジットに名前掲載やソフトがもらえるなど嬉しい特典が！

キミの描いたポスターがゲームに登場！日本ファルコムが『黎の軌跡II』の「導力映画ポスターコンテスト」を開催

2022年05月12日 20時10分更新

　日本ファルコムは5月12日、ストーリーRPG「軌跡」シリーズ最新作、PlayStation 5／PlayStation 4用ソフト『英雄伝説黎の軌跡II -CRIMSON SiN-（クリムゾン・シン）』について、ゲーム内に登場する導力映画（オーバルシネマ）の作品を題材とした「導力映画ポスターコンテスト」を開催すると発表。応募期間は、2022年5月19日～7月3日までだ。

　ゲームは2022年秋発売予定、価格は未定となっている。

『英雄伝説黎の軌跡II』導力映画ポスターコンテスト特設ページ

https://www.falcom.co.jp/kuro2/special/poster.html

■コンテスト応募期間

2022年5月19日～7月3日23時59分

■コンテスト概要

　『英雄伝説黎の軌跡II』の舞台となるカルバード共和国で大衆娯楽として親しまれている《導力映画（オーバルシネマ）》。

　今作では、ユーザー参加型企画として、劇中で公開される映画作品の中から3作品のポスターを募集するという。

　なお、採用作品を応募した人には下記のような特別賞品が用意される。

①『黎の軌跡II』発売日当日に配信されるポスターDLC（無料）を適用することで、採用ポスターが映画館内や街中に掲載される。

②『黎の軌跡II』エンディングクレジットに名前を掲載。（ペンネーム可）

③ポスターの実物をB2サイズで制作。
『黎の軌跡II』ゲームパッケージと実物ポスターを、発売日当日にプレゼントとしてお届け。
（パッケージはPS4版／PS5版のどちらかを選択可能）

【参考前作『英雄伝説黎の軌跡』ゲーム内映画ポスター】

ゴールデン・ブラッド［全年齢版］／主演：ジュディス・ランスター

狼たちの鎮魂歌／主演：ニナ・フェンリィ

■募集要項

　カルバード共和国で公開される《導力映画》3作品のポスターを募集する。コンテスト特設ページで公開している作品情報をもとに、オリジナルのポスターを制作して応募しよう。

※オリジナルイラスト、3Dモデル、工作物でもOK。最終的に2Dの画像になっていれば、どんな作品でも応募してよいとのこと。
※ポスター内に各映画の“英語”のタイトルを組み込んでください。
※ポスターはB2比率（横5：縦7）で制作してください。

募集作品①【Robin - The Lady Justice／記章の番人】

［ジャンル］リーガル・サスペンス
［主演］ジュディス・ランスター

【あらすじ】

主人公【ロビン（ジュディス・ランスター）】は正義感に燃える新人女性弁護士。
彼女はとある“ホームレス殺人未遂事件”を担当することになる。

被疑者は男子高校生の【エリック】。鉄パイプで被害者を暴行した罪で起訴されていた。
しかしエリックは冤罪を主張。「暴行の現場を目撃した際に気絶させられ、濡れ衣を着せられた」と訴える。
彼は、ホームレス暴行の罪を自分になすりつけた相手の顔をしっかりと覚えていたのだ。

その相手とは、事件の第一発見者であり、地元大企業の跡取り息子【バージル】。
傍若無人に振る舞い多くの問題を起こすも、社長である父親がすべてを揉み消していると噂されていた。

今回の事件も件の社長が地元警察や検察に圧力をかけているらしく、調査の過程で何故かバージルの証言が優遇されてしまう。
さらに、その圧力はほかの関係者やロビンの法律事務所にまでおよんでいく。

だが、ロビンは「こんな事がまかり通っていいはずがない！」と
裁判中に最後の悪あがきを見せることになる――。

映画【記章の番人】イメージシーン

【主演女優】ジュディス・ランスター

募集作品②【My Casa Blanca／カサブランカを貴方に】

［ジャンル］ヒューマンドラマ／LGBT
［主演］ニナ・フェンリィ

【あらすじ】

主人公【ヘレナ（ニナ・フェンリィ）】は、由緒正しき女子高に通う高校3年生。
図書委員長を務める彼女を悩ませているのは、同じ委員で後輩の1年生【シェリー】。
どこか幼さが残るシェリーのやんちゃに対して、ヘレナは委員長らしく生真面目で厳しい態度を見せていた。

ある時、交換日記を図書室で見つけたヘレナは
“交換相手を求める”持ち主に対し、自分の正体を隠して返事を書いてしまう。
見えない相手との文通が始まり、普段とは違う“優しく面倒見のいい上級生”として仲を深めていくヘレナ。
やがて個人的な話題を通して、ヘレナは文通相手がシェリーではないか？　と感じるようになる。

しばらくして――
後輩のシェリーが日に日に気落ちする表情を浮かべるようになり、心配したヘレナは彼女に声をかけた。
するとシェリーは少し躊躇いつつも、「交換日記の相手に恋をしてしまった」ことを告白するのだった。

過去に同性との恋愛で苦い経験をしていたヘレナは、嬉しさよりも困惑が勝ってしまう。
「彼女に同じ傷を負わせたくない――」
ヘレナは先輩として、シェリーにその恋を断ち切らせようと語り掛けるのだが……。