週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

紅黎(あかぐろ)き《魔装鬼(グレンデル)》の正体とは

七耀教会の守護騎士がプレイアブルに!『英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-(クリムゾン・シン)』最新情報を公開

2022年05月12日 15時00分更新

 日本ファルコムは5月12日、ストーリーRPG「軌跡」シリーズ最新作にして、カルバード共和国編・新章である『英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-(クリムゾン・シン)』(PlayStation 4/PlayStation 5)の公式サイトを更新し、最新情報を公開した。本作は2022年秋に発売予定。

 今回の更新では、「七耀教会」勢力から新たにプレイアブルキャラクターとして参戦する「セリス」「リオン」、そして主人公ヴァンたちと敵対することになる正体不明のホロウコアAI「緋のアルテラ」「グレンデル=ゾルガ」に関する詳細なプロフィールが公開されている。

『英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-』公式サイト
https://www.falcom.co.jp/kuro2/

開発画面には謎のコートの人物が映るシーンも?

キャラクター紹介

セリス・オルテシア
年齢:27歳/武器:大型法剣/CV:ファイルーズあいさん

「殊勝なヤローだ、何ならアタシらが
懺悔でも聞いてやろうか?」

 七耀教会・星杯騎士団を束ねる12人の《守護騎士》の一人で、第四位。小柄で幼さの残る顔立ちをしているが、基本的に口が悪く気に入らない相手にはガンを飛ばし、好敵手には獰猛な笑みを浮かべるなど、かなり喧嘩っ早い気質を持つ。

 身の丈ほどの巨大な法剣(テンプルソード)を扱う特攻スタイルを得意とし、かつてベルガルド・ゼーマンの弟子として戦闘指南を受けた。

 ベルガルドの“裏弟子”にあたるヴァンには当初懐疑的な目を向けていたが、マフィア組織《アルマータ》や《汎魔化》された首都での闘いを通して一定の理解を示すようになった。

リオン・バルタザール
年齢:25歳/武器:刺突法剣/CV:斉藤壮馬さん

「お久しぶりですね――どこぞの“獣じみた”
そっくりさんのせいで手配寸前のヴァンさんも。」

 七耀教会・星杯騎士団を束ねる12人の《守護騎士》の一人で、第十一位。爽やかで人当たりの良い好青年に見えるが、戦闘では冷酷非情な一面を垣間見せる。

 レイピア型の法剣(テンプルソード)で相手の急所を突く攻撃を得意とし、セリス同様、ベルガルドから指南を受けた弟子の一人。

 現在はセリスのパートナーとして共和国内で活動を行なっており、巡回神父として各地を移動しながら《古代遺物(アーティファクト)》の調査・回収を進めているという。

緋(あか)のアルテラ
CV:???

「喰らい尽くしなさい! シャード侵食――
悪夢に染まれ(ブート・ザ・グレンデル)!!」

 ヴァン専用のホロウコアAI《メア》と酷似した外見を持つ緋(あか)い妖精型のホロウ。メア同様、何故か自由意志を有しているようだが、そのパーソナリティはメア以上に傲慢でプライドが高く、人間を見下すような態度を見せる。

 コート姿の人物が持つ第八の原型導力器(ゲネシス)と共鳴し、膨大なシャード(霊子装片)を制御することでグレンデル=ゾルガへと変貌させるが、メアと同じプロセスによるものかは不明。

 どうやら、ヴァンのグレンデルとメアに対して、強烈な不快感を抱いているようなのだが……?

グレンデル=ゾルガ

 黒いコートと帽子で全身を覆った謎の人物がホロウコア《緋のアルテラ》を通じて シャード装甲を纏い、紅黎(あかぐろ)き《魔装鬼(グレンデル)》となった姿。

 ヴァンのグレンデルよりも一回り大きな体格で、その凶悪な体躯から凄まじい攻撃をくり出す。CID(中央情報省)γ中隊を惨殺した犯人と目されているが、その目的、意図については一切不明。

 それ以外にも、アニエスが探し求める最後の原型導力器(ゲネシス)と何らかの関わりがあること、専用ホロウコア《アルテラ》とともにいることなど、コートの人物に関してはいくつもの不可解な点が見受けられる。

【開発画面】

 

【ゲーム情報】

タイトル:英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-(クリムゾン・シン)
ジャンル:ストーリーRPG
販売:日本ファルコム
プラットフォーム:PlayStation 4/PlayStation 5
発売日:2022年秋予定
価格:未定
CERO:審査予定

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります