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ウイングアーク1st、カメラ映像と組み合わせた映像データ活用が可能になったBIダッシュボードの最新版「MotionBoard Ver.6.3」を提供開始

2022年05月11日 20時00分更新

 ウイングアーク1stは5月11日より、データに基づいた意思決定やアクションを実現するBIダッシュボードの最新版「MotionBoard Ver.6.3」を提供開始する。

MotionBoard Ver.6.3のダッシュボード画面例

 これまでMotionBoardは、業種・業務を問わず様々なシーンで数値データを中心としたデータ活用ツールとして利用されてきたが、最新版ではカメラ映像と組み合わせた映像データ活用が可能となる。

 具体的にはNVR(ネットワークビデオレコーダー)、VMS(ビデオマネジメントシステム)から動画を取得してダッシュボード上に表示でき、数値データで検出したイベント発生時の映像を瞬時に確認できる。

 また過去データを含め時系列の変化を3Dで表現できるほか、設計書出力機能の強化がされ、ダッシュボードの設定変更による差分を設計書で把握できるようになったという。

 なお、本製品は提供形態としてクラウドサービスとオンプレミス製品をラインアップ。クラウドサービスの価格は月額3万円(10ユーザー、税別)~、オンプレミス製品はサブスクリプションライセンスが月額6万500円(10ユーザー、税別)~となる。

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