WHILLは5月11日、近距離モビリティーWHILLの製品ラインアップに、歩道を走行できるスクーター型の新モデル「WHILL Model S」が加わることを発表した。
本製品は電動アシスト自転車よりもバランスが取れて安定しており、高齢化社会の日本において免許を返納した後も心地よく走れるクルマとして使用可能。
また自転車の代わりとして、長距離を歩くとなると疲れてしまうユーザーの快適な移動手段として、さまざまなシーン、幅広い層で利用できるという。
発売は秋頃を予定。今後、同社はWHILL Model C2、WHILL Model F、新モデルのWHILL Model Sの3種類をラインアップすることで、より多くのユーザーの幅広いニーズに応じた最適な近距離移動のプロダクトおよび付随するサービスを提供していくとしている。
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