自動車を見るだけでなく試乗体験もできる大型イベント「モーターファンフェスタ2022 in 富士スピードウェイ」が4月24日に開催されました。国内外の自動車メーカーとパーツメーカーが一堂に会した「自動車のテーマパーク」ともいえる当イベントの一部をご紹介します。
クルマを見るだけでなく
乗れるのもイベントの魅力
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から開催延期が続いたモーターファンフェスタ。気づけば3年ぶりの開催となり、開催日はあいにくの雨の中、2万人を超えるファンが会場につめかけました。
モーターファンフェスタの魅力のひとつが、国内外の人気モデルが市場できるところ。試乗は新型車試乗会、乗り比べ試乗会、そしてEV試乗祭り、パーツ組み込みチューニングデモカー同乗体験会など多種多様。それぞれ申し込み場所が異なるので、やや混乱している人も。
試乗コースは富士スピードウェイ場内を走る誘導路。大きなサーキットをぐるりと走るアップダウンのあるコースです。そして乗り換え場に行くと、クルマがズラリ! とある自動車メーカーの方に伺うと、広報車14台を持ち込まれたのだとか。その光景は圧巻の一言です。
オールドカーの展示も目が離せない!
モーターファンフェスタのお楽しみは、試乗だけではありません。自動車メーカーから最新車種の展示も見逃せません。その多くは最新モデルなのですが、中には懐かしのクルマもあったりします。
そのほか、歴史を彩った名車も展示。米国のIMSAやNASCAR、グラチャン、F1たちは、年月を重ねることに輝きを増しているように見えます。
東京オートサロン2022内で開催された東京国際カスタムカーコンテストの車両も展示されていました。
また会場では今年開催予定のWRC(世界ラリー選手権)の「ラリー・ジャパン」も訴求。世界を戦ったラリーの名車が展示されたほか、トークショーなども行なわれました。
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