八楽は5月6日、同社が提供するAI自動翻訳プラットフォーム「ヤラクゼン」にて「Box」と連携した多言語AI翻訳サービス「ヤラクゼン for Box」の提供を開始した。
ヤラクゼンはAI翻訳から編集・共有、翻訳会社への発注までをひとつにする翻訳プラットフォーム。直感的に使えるシンプルなインターフェイスと、AIにより使えば使うほどパーソナライズされる高品質の機械翻訳などが特徴。
ヤラクゼン for Boxでは、煩雑なファイルアップロード・ダウンロードの工程をなくし、セキュアな環境下で自動的にAI翻訳を実行。生成された翻訳ファイルをそのまま共有できるサービス。Box内の指定フォルダにアップロードされたファイルは定期的にAI 翻訳が行なわれて翻訳ファイルが自動生成される。
Boxを活用するためファイルをセキュアな環境下においたままAI自動翻訳を行なうことが可能なほか、Boxから取り出すことなく翻訳が実行されるのでアップロードやダウンロードの手間なく共有が可能。また、翻訳エンジンは4種から最適なものを選択できる(DeepL、Google翻訳、Microsoft、NICT)。
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