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ソニー、ズーム全域開放値F2.8の明るさを実現した大口径標準ズームレンズ Gマスター「FE 24-70mm F2.8 GM II」を発売

2022年04月28日 14時10分更新

 ソニーは4月27日、35mmフルサイズ対応α Eマウントレンズとして、ズーム全域開放値F2.8の明るさで、世界最小・最軽量うたう大口径標準ズームレンズ Gマスター「FE 24-70mm F2.8 GM II」を発売すると発表した。

 本製品は大口径でありながら手軽に持ち運べて、ポートレートからスナップ、暗所撮影や、ジンバルでの動画撮影など、静止画・動画を問わず様々なシーンで被写体を精密に描写できる標準ズームレンズとなる。

 超高度非球面XAレンズを含む最新の光学設計などにより、Gマスターならではの優れた解像性能を向上させたことに加え、新開発の11枚羽根の円形絞りと球面収差の最適化などにより、なめらかで美しいぼけ描写を実現できるという。

 また、2つのフォーカスレンズ群を動かすフローティングフォーカス機構により、最短撮影距離 ワイド端0.21m/テレ端0.30m、最大撮影倍率0.32倍の高い近接撮影性能を実現。

 さらにズームリングの重さの選択ができる、ズーム操作感切り替えスイッチを搭載。そのほかにも、Eマウント標準ズームレンズとして初めて、絞りリング、絞りリングクリック切り替えスイッチ、アイリスロックスイッチを装備している。

 そのほか、スペックや製品詳細はこちらから。価格はオープン(実売価格は30万円前後の見込み)となる。発売は今夏を予定。

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