第52回
豪華報酬がアツい!『千年戦争アイギス』など3タイトルのコラボ「第一回超タワーディフェンス祭り」が開催、タイトルごとの魅力とイベント&キャンペーン情報をまとめてご紹介
巨大化など、本作ならではのシステムが秀逸
豪華声優陣が演じる城娘にも萌える!
『御城プロジェクト:RE』は、2016年3月25日にプレオープンを開始した「御城」を擬人化した美少女「城娘」を育成し、襲い来る敵に立ち向うタワーディフェンス。
『千年戦争アイギス』とは異なり、盾や戦棍など一部を除き近接ユニットでの足止め(ブロック)ができない。迫りくる敵の体力を、主人公である殿に到達しないよう削り切って倒す、といった戦術が必要なゲーム性となっている。
ただし、『千年戦争アイギス』の攻撃範囲を持たない近接ユニットは、接敵した敵にのみ攻撃を行なうが、『御城プロジェクト:RE』の近接ユニットには、武器により性能は異なるが、ある程度の攻撃範囲があるので、その攻撃範囲も考慮した配置が求められる点も特徴となっている。
攻撃力や射程を上げるなどの「特技」のほかに、敵にダメージを与えながら後退させたり、自分の攻撃力を上げたりといった「計略」が使用できる。
また、ミッションによって「平属性」、「平山属性」、「山属性」など属性が異なり、対応するユニットは地形ボーナスを得る。
さらに、本作ではコストを使って城娘を巨大化させられる。城娘は巨大化するとHPを回復し、性能が向上する。巨大化の回数はユニットによって異なり、最大まで巨大化すると「特技」を使用する。
HP回復は、歌舞のユニットでも行なえる。しかし、回復範囲外に配置したユニットは、この巨大化を駆使して、倒されないようにミッションをクリアする必要がある。巨大化しきった後は、回復ができないので、巨大化するタイミングも戦術の1つとして考慮する必要がある点が面白い。
『千年戦争アイギス』は、ユニットにボイスがなく、ホーム画面でもキャラクターシナリオでもしゃべらない。一方、『御城プロジェクト:RE』は、豪華声優陣が声を当てていることも人気の1つ。キャラクター入手時とホーム画面、キャラクターシナリオで選択肢の後のセリフ、もちろん戦闘中もボイスがある。
そのため、好きな声優のキャラクターを入手して使う、といったモチベーションから初めてみるのも一興だろう。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう