週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ラック、1ユーザー月額50円からのランサムウェア対策

2022年04月21日 15時15分更新

 ラックは4月20日より、標的型攻撃メールの訓練とeラーニング研修を組み合わせて提供する「標的型攻撃メール訓練 T3 with セキュリティ教育」を提供する。

「標的型攻撃メール訓練 T3 with セキュリティ教育」イメージ

 本サービスは、ランサムウェアなど世界的に強まるサイバー攻撃に備え、従業員のサイバー攻撃へのリテラシーを高めるために提供される。

 訓練担当者はT3の訓練システムを使って、訓練メールを配信し訓練を実施。訓練結果は配信システムからダウンロードし、従業員の訓練状況と結果を確認可能。

 その後、各従業員向けに訓練結果に応じたeラーニングを通知し、標的型攻撃メールへの知識と適切な対応方法の理解を促進できるという。

 なお、本サービスは1ユーザー当たり定額月額50~300円(税抜き)の低コストで利用できる年間契約サービスとなる。メール訓練は配信回数無制限で利用でき、eラーニングコンテンツのセキュリティー研修を自由に実施できるとしている。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります