週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

シフトとインフォファーム、管理機能をクラウド化するなどバージョンアップしたクラウド版打刻管理システム「カラ・レコ」を提供開始

2022年04月20日 19時30分更新

 シフトとインフォファームは4月20日より、両者が提供する打刻管理システム「カラ・レコ」をバージョンアップし、クラウド版打刻管理システム“カラ・レコ”を提供開始する。

 クラウド版打刻管理システム“カラ・レコ”はシフトが開発した2次元カラーバーコード「カメレオンコード」を利用した打刻管理アプリとなる。手のひら静脈認証「PalmSecure」にも対応し、より厳格な本人認証を行なうこともできる。

 バージョンアップした点としては、管理機能をクラウド化したことで、これまでアプリがインストールされた端末でしか操作ができなかった管理機能が、ウェブブラウザーからどの端末でも操作が可能となった。

 また管理者アカウントを任意で増やせるため、これまで特定の管理者しか操作ができなかった管理機能を、複数人の管理者で操作が可能。さらに、これまでデータ同期後でないと確認できなかった打刻データを、リアルタイムで管理できるという。

 価格は初回認識システム(カメレオンコードor手のひら静脈認証)が5万5000円、追加認識システム(カメレオンコードor手のひら静脈認証)が3万3000円となる。年間費用は基本システム利用料(30ID)が3万6000円で、追加システム利用料(10ID)が1万2000円。

 なお、現在サービスを利用中のユーザーは、4月20日からクラウド版へ移行可能とのこと。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります