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ソニー、ユーザー参加型で新型エンタテインメントロボット「poiq」の育成プロジェクトを開始

2022年04月04日 15時20分更新

 ソニーは4月4日、新型エンタテインメントロボット「poiq(ポイック)」をユーザーと育成する期間限定のプロジェクトを開始した。

 poiqは主に対話を通じてユーザーを理解しながら成長し、ユーザーの興味や関心に沿った知識を対話に活用することでより充実したコミュニケーションを図れるようになる、開発中のロボットとなる。

 本プロジェクトは、広く一般から参加者を募り、およそ1年間のプロジェクト期間中参加者が実際にpoiqと暮らし、必要な知識を教えながらpoiqの育成に挑戦し、エンタテインメントロボットの自然対話技術を進化させる取り組みとなる。

 また、4月4日より、プロジェクト参加者の募集をpoiq育成プロジェクト公式サイトで開始している。

 なお、プロジェクトのガイド役には声優・雨宮天さんがクリエイターの立場から参加し、公式YouTubeチャンネル「雨宮天のてくてく天ちゃん」でスタートする「天ちゃんのpoiq研究所」でリーダー役を務めるという。

poiq育成プロジェクト
実施期間:4月4日~2023年3月31日
参加費:5000円

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