日本テレビ放送網は4月1日、XR(AR・VR・MRの総称)分野のコンテンツ制作をワンストップで提供するサービス「日テレXR」を4月よりスタートすると発表した。
日テレXRは、日テレグループならではの放送クオリティーの企画演出・コンテンツ制作でB2B・B2C双方の課題解決をサポート。
具体的には「XRコンテンツ制作」サービスとして、XRを活用したプロモーションやファンサービスを企画から実施までユーザーと一緒に制作するほか、「XRプロトタイプ開発」サービスとして、まだ世の中に無い新しいサービスの形をXRのツールを使ってプロトタイピングする。
また「XRオリジナルプロダクト」サービスとして、ARアプリ、ウェブAR、体験型のAR撮影ブースなど、日テレ独自のプロダクトを提供するという。
なお、コンテンツが将来的に「視聴」から「体験」へシフトしていくことを見据えて、コンテンツホルダーや外部XR開発会社とも連携し、ユーザーやイベント来場者の体験を最大化することで、より豊かな社会の実現を目指すとしている。
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