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リーズナブルなのに高音質なサウンドバー

Polkって知ってる!? 大画面で観るなら組み合わせたい「Signa S4」

2022年03月25日 17時00分更新

シンプルな使い勝手、電源内蔵なのが嬉しい

 以上、Signa S4についていろいろと書いてきたが、やはり気になるのは音だろう。そして実際にリビングなどに設置してみると、どのようなたたずまいを見せるのか。1週間ほど使ってみた感想と一緒に紹介しよう。

バー本体。やや幅広だが、左右の広がり感を出すためにも有効。奥行や高さは抑えられている。

 まずは外観から。ファブリック調の筐体は上部のボタン操作とLED表示のみのミニマムなデザイン。サウンドバーというとメカメカしい雰囲気が多い中、ナチュラルで明るい雰囲気のリビングともなじみが良さそうだ。バー本体の幅は104.6cm。47インチテレビの画面はおよそ幅104cmなので、サイズ感的には50インチ以上のテレビと合わせた際にマッチしそうだ。高さは6cm、奥行きは9.5cmに抑えられている。電源は本体に内蔵されていてACアダプターなどが不要なのも嬉しい。テレビ台への設置のほか、壁掛け設置も可能だ。

壁掛けは壁に2本のネジを取り付けて背面の壁掛け用穴に引っ掛けるだけなので比較的容易に実現できそうだ。

 サブウーファーは別筐体になっている。フットプリントは20×28cmで高さは32.8cm。若干大きめではあるが、ワイヤレスのため置き場所の自由度は高く、ペアリングも自動。こちらも電源内蔵でコンセントにつなぐだけなので、置いてしまえば意外に邪魔にならない。直径150mmのウーファーが下向きに配置されており、低域の量感もなかなかだ。

サブウーファーはワイヤレス接続のため、背面もシンプル。LEDで接続状態が分かる。

下向きに配置したウーファーユニット

 バー部分が収納するユニットは7基。25mmのツィーターと120×40mmのミッドレンジを左右に配置、センターに25mmのフルレンジドライバー、左右の上向きに66mmのスピーカーを配置している。壁を狙って真横に音を出すユニットはないが、本体に十分な幅があるためか、音は上下左右とも非常に広く、あとで述べるように没入感のあるサウンドだ。

 テレビとの接続については、HDMI入力か光デジタル入力が選べる。HDMI端子がeARCに対応した最新テレビであれば、UltraHD Blu-rayなどに収録されているドルビーアトモス音源をロスレスで伝送でき、最も高音質。この組み合わせがオススメだ。ただ、古いテレビであっても光デジタル入力を活用することで、本機を使えるので必要に応じて使い分けたい。ほかに、スマホなどと接続できるBluetoothも利用できる。スマホを接続すると自動で本体がスタンバイから復帰するので、音楽再生用途などでも便利だ(より待機電力を抑える分、復帰できない設定もある)。本体にはリモコンが付属するが、HDMI接続であればテレビリモコンからも音量調節が可能だ。

上部には電源、入力、音量調節などができる物理ボタンを装備。ファブリック調のナチュラルな素材感なので、ダーク系でも明るい雰囲気のリビングでもマッチしそう。

 梱包のパッケージはかなり大きいので、若干面食らうが、接続は簡単だし、置いてしまえば場所も取らない。落ち着いたデザインも好印象の機種だ。

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