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音楽認識アプリ「Shazam」、コンサート情報を提供する新機能を開始

2022年03月23日 12時10分更新

 音楽認識アプリ「Shazam」は3月23日、コンサート情報を提供する「コンサートディスカバリ機能」を開始した。

 Shazamはアイコンの「周囲の音楽を認識する」ボタン、iOSのコントロールセンターの「ミュージック認識」、Androidの通知からのShazamなどで利用できる機能。Shazamの月間アクティブユーザー数は2億2500万人以上、楽曲認識回数は月間10億回以上、サービス開始以来の累計は500億回以上にのぼるという。

 利用者はShazamアプリやShazamのウェブサイトで楽曲の認識や検索することに加え、近くで開催されるコンサート情報やチケットの入手方法を確認することが可能となる。また、Shazamの各アーティストページで今後のライブの日時や場所を調べたり、ライブをタップしてツアーに関する追加情報の表示、ライブ詳細の共有やカレンダーへのイベント追加といったことがシームレスに行なえる。 

 コンサートディスカバリ機能は、iOSとAndroidのアプリケーションおよびShazam.comで利用可能。アーティストは、Bandsintown For Artistsを通じてShazamにツアー情報を提供でき、Apple Music for ArtistsでApple MusicとShazamのオーディエンスの動向に引き続きアクセスすることができる。

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