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「水曜日のネコ」から10年以来

「よなよな」のヤッホー、10年ぶりのレギュラービール「裏通りのドンダバダ」

2022年03月14日 17時00分更新

 ヤッホーブルーイングはビール商品「裏通りのドンダバダ」を3月14日から順次販売を開始する。

 2012年発売の「水曜日のネコ」以来となる10年ぶりの全国向けレギュラー製品となる。製品コンセプトは「自分の好きに夢中で生きる」とし、ビールのレシピ開発はクラフトビールの世界に魅せられた20代・30代の若手ブルワー2名が担当。既存のビアスタイルや概念・製法にとらわれず、自分達がいちばん飲みたい、心から飲みたい味わいを追求したという。

 酵母添加量は「水曜日のネコ」の3倍。発酵過程でバナナやリンゴを思わせるエステル香を放つ“ベルジャン酵母”を用いて爽やかな香りとドライな味わいを実現。同社定番製品の中で最も高い温度で発酵させ、シャルドネを思わせる爽やかな香りとしている。ベルギー発祥のビアスタイル「ベルジャンゴールデンエール」をベースにしており、発酵段階でブドウ糖を添加することで通常のビールと比べて少ない麦芽の量で発酵させ、味わいをドライにできたという。

 「ドンダバダ」は、自由に表現する即興演奏が特徴の「ジャズ」のスキャット("ダバダダバダ"などの、意味はないが響きがよい音)を組み合わせ、そんな裏通りでルチャ・リブレ(メキシコのプロレス)に夢中になっているキャラクターをデザインしている。

 先行提供は3月14日(月)よりよなよなエール公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」新虎通り店にて3月14日より樽製品を先行提供。3月15日より「YONA YONA BEER WORKS」各店で販売。缶製品は3月22日より全国のローソン・ナチュラルローソン・ポプラの酒類取扱い店舗にて数量限定販売、公式通販サイト「よなよなの里」で先行発売。また、4月上旬より「首都圏・東海・近畿・軽井沢」を中心としたエリアで順次発売予定。

裏通りのドンダバダ
原材料:麦芽・ホップ・糖類
内容量:350ml
ビアスタイル:フリースタイルベルジャンゴールデンエール
アルコール分:6.0%
希望小売価格:294円

 3月14日~4月12日の期間限定で、先行発売よりもいち早く「裏通りのドンダバダ」の缶製品を手に入れることができる「架空のBARへの入口(扉)」を表参道・渋谷・下北沢の街中に4ヵ所設置し。扉からたどり着ける特設サイトの合言葉をYONA YONA BEER WORKS各店で伝えると、その場で「裏通りのドンダバダ」缶製品をプレゼント(先着およそ1000名限定)。公式通販サイト「よなよなの里」のよみものページ内にも同様のBARへの入口(扉)を設置している。

 また、発売を記念して全国のローソン・ナチュラルローソン・ポプラでの発売に合わせて3月22日21時~22時に「『裏通りのドンダバダ』よろしく宴」をYouTube LIVEにて開催するほか、抽選で10名に「裏通りのドンダバダ 1ケース」と「オリジナルステッカー」をプレゼントするTwitterキャンペーンを実施。

※記事中の価格は“税込み”。



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