三菱UFJ銀行は3月3日、Animoca BrandsとNFT（非代替性トークン）関連事業で協業することについて基本合意した。
「Web3.0」の到来を見据え、NFTの市場は、大手企業から新興企業まで幅広い事業者が参入し、日々新たな市場が生まれるなど、グローバルベースで急拡大している。
一方で、日本国内においてNFTの市場を活性化させるためには、日常的な購買活動と同様に、誰もが気軽に安心して取引できるNFT環境の整備が必要となるという。
本協業を通じて、Animoca Brandsが有するデジタルコンテンツ・知的財産の権利化、NFTの市場運営に関するノウハウと、同行が有する顧客ネットワークや安心・安全な取引に関する知見を活かし、NFTの市場の発展を支援する。
また、NFTの発行・出品等の支援から、購入・保管に向けたサービス提供の検討等を通じて、WEB3.0時代に即した安心・安全なNFT環境の整備に貢献していくとしている。
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