こんにちは~♪ 横浜市観光公式サイト「横浜観光情報」の公式ツイッターのメインキャラクターを務めるハマコです◎ イマドキの横浜を「ハマコ」目線でほぼ毎日つぶやいています。よかったら、ハマコのツイッターをフォローしてね~❤
前回の記事はこちら。
【連載】食欲の秋本番! 「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」で横浜・神奈川の地元野菜や肉、魚介など旬の食材が存分に楽しめるブッフェを堪能!
※過去の連載記事はこちら:ハマコの最旬横浜トピックス
横浜観光の定番、横浜中華街。600を超える店舗があるといわれていますが、いつも迷ってしまうのが、どのお店でごはんを食べるか。よく分からないからたまたま目についたお店に入ったり、初めてのお店は1人で入りづらいからいつも同じお店に入ってしまったりするなど、店舗選びは永遠の課題ですよね…
そんな皆さんにオススメしたいのが、2月16日(水)から始まった「横浜中華街 楽楽 -Fun!Fan!-」です!
◆横浜中華街 楽楽 -Fun!Fan!-(よこはまちゅうかがい・ふぁんふぁん)とは?
「横浜中華街で旅気分~特別な体験を楽しんでファンになろう~」をコンセプトに、横浜中華街が新たに提案する「食(グルメ)・茶(カフェ)・遊(体験)」3つを、電子チケットをつかって気軽に楽しめるイベントです。
参加方法は簡単! まず、専用サイトからご自身のスマートフォンで電子チケット(5,000円税込)を購入します。チケットを購入すると「食」、「茶」、「遊」1枚ずつのチケットが、スマートフォンの画面に表示されます。およそ70の参加店舗の中から、「食(グルメ)」、「茶(カフェ)」、「遊(体験)」それぞれ気になるメニューを選んで、お店でチケットを提示すると、「横浜中華街 楽楽 -Fun!Fan!-」だけの、特別メニューが体験できるようになっています。
どんなメニューが楽しめるのか、ハマコも体験してみました!
◆食チケット -清香園 オーナーシェフオリジナルコース
まずは「食」チケットから体験してみたいと思います。
食チケットは点心やフカヒレラーメン、ワンプレート中華などこのチケットならではの特別限定メニューがおよそ30店舗のなかから選べます。ハマコが選んだのは、「清香園(せいこうえん)」です。
清香園は中華街大通りから、中山路という細い路地に入ってすぐにあります。あっさりとしたうまみが特徴の「福建料理」と、「広東料理」を中心に、シェフ自ら産地や鮮度にこだわった食材を厳選し、旬を取り入れたこだわりメニューやオリジナルメニューを多く提供しているお店なんだって。
親しみやすいスタッフが明るく元気に対応してくれるので初めてでも、1人でも入りやすいお店と評判なんだそう。
チケットを提示して、提供していただいた特別メニューはこちら♪
清香園の人気メニュー8種11品を集めた、特別コースです。
内容は、①冷菜、②エビのチリソース、③ニュースタイル北京ダック、④3色の点心、⑤鶏肉とカシューナッツ炒め、⑥五目チャーハン、⑦三種千切り入りフカヒレスープ、⑧自家製杏仁豆腐と、前菜からデザートまで楽しめる、ボリューム満点&盛りだくさんのコースになっています。
中華料理ってあれこれ食べたいけれど、1人や少人数でいくと、量も種類もそんなに多く食べられないですよね。そんな方にオススメの、気になるものを少しずつ食べられる… (と思っていたら、どれもボリューム満点!)大満足のメニューになっています。
特にハマコがオススメしたいのは、ニュースタイル北京ダック! カリっと揚げ中華パンにさまざまな隠し味を入れた特製ソースをからめた肉厚の北京ダックがはさまれています。これだけでも食べ応え十分のこの一品は、通常は知る人ぞ知る隠れた人気メニューなんだそう。最近はとあるアイドルがテレビで大絶賛したことから、ファンがこのメニューを求めて訪れることも多いそう。そんな人気メニューの半分サイズがこのコースで楽しめます。
ほかにも、オーナーシェフイチオシの手剥きの大エビを使用したエビチリや、ふかひれスープなど、どれも美味しくてお腹の限界が近づきながらもついに完食しちゃいました。ハラペコで行くのがオススメのメニューです♪
“焼き刀削麺”や“緑色の麻婆豆腐”など気になるオリジナルメニューもあったので、他の機会にも清香園に行ってみようと思います。
◆遊チケット -横濱媽祖廟 お詣りセット
つぎにハマコが体験したのは「遊」チケットです。
「遊」チケットでは、中華街ならではの、開運花文字、占い、足つぼマッサージ等の中華体験や、中華食材や菓子店等でつかえるお土産メニューが24店舗・施設のなかから選べるようになっています。
ハマコが選んだのは横濱媽祖廟(よこはままそびょう)の、「お線香、絵馬、お守り」からなるお詣りセットです!
横濱媽祖廟は、かつて媽祖(まそ)を祀っていた清国領事館があったといわれる場所に2006年に建立された寺院。祀られている媽祖(天后聖母、天妃娘娘、海新娘娘)はおよそ1000年前の宋の時代に実在した神通力をもっていたといわれる福建省の娘で、航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集め道教の女神。航海の安全を守るだけでなく、子宝、安産、縁結び、学問といったさまざまなご利益があるといわれています。
横濱媽祖廟の存在は知っていても、中に入って参拝されたことがない方も多いのではないでしょうか? ハマコも今回、このチケットを使って初めてお詣り体験と中華式のおみくじを体験しました。
ハマコはせっかくなので、神筈 (しんばえ) によるおみくじ(※別途200円がかかります)も行ないました。
本殿内にある礼拝台で、おみくじ棒が入った容器を持ち、住所・氏名・生年月日と具体的な願い事を心の中でとなえ、おみくじ棒が一本飛び出すまで容器を振ります。
「神筈」 (しんばえ) といわれる三日月形の神具を床に落として、落ちた神筈の向きで引いたおみくじの番号があっているかを確認するのですが、引いた番号が違うという結果になると、おみくじ棒を引くところからやり直します。(これがなかなか大変!) 最終的におみくじの番号があっているという結果になったら、おみくじ棒の番号を告げて、おみくじを受け取ります。
参拝が終わったら、受付で頂いた絵馬に願い事を書いて吊るしたらお詣りは終了です。
参拝というよりかは異文化体験のような、ちょっとした海外旅行気分を体験することができました♪ コロナ禍でなかなか海外旅行にいけないので、ちょっとした異文化体験は嬉しいです◎
◆茶チケット -悟空茶荘 オリジナル中国茶とデザートセット
最後に「茶」チケットです。茶チケットは9つの店舗から選べます。カフェメニューといっても、なかには麺類やちょっとした軽食がついてくる店舗もあります。
ハマコが選んだのは悟空茶荘(ごくうちゃそう)。関帝廟の近くにある、本格中国茶が体験できるカフェです。
1階は中国茶・茶器・雑貨を販売するショップになっていて、バラエティ豊かで、本格的に楽しみたい人も満足いく品揃えになっています。オリジナル商品もあり、観光客にも人気のお店です。
2階スペースはどこか懐かしい“上海レトロ”な空間で、ゆっくりと中国茶やデザート、フードが楽しめるカフェスペースになっています。
「茶」チケットで楽しめるメニューは悟空オリジナル茶の「暴暴茶(ぼうぼうちゃ)」とオープン当初からある人気のデザート「敦煌パフェ」のセットメニューです。
暴暴茶はバラの花や漢方の甘草がのどに優しく、暴飲暴食の不快感を解消してくれるそうで、ちょっと満腹気味だったハマコには嬉しいお茶でした。目の前で淹れてくれるので、するすると流れるような所作にうっとりしてしまいました。
敦煌パフェはあずき、仙草ゼリー、タピオカ、ライチなどが入ったさっぱりしたパフェなので、お腹いっぱいでもう食べられないかも~と思っていたのに、ペロリと食べられます。
横浜中華街の「食」「茶」「遊」が楽しめる横浜中華街 楽楽 -Fun!Fan!-いかがでしたか~?
ハマコは1日で巡りましたが、大満足な内容なので、「食」だけでお腹いっぱい。「茶」は無理かも…。なんて人もいると思います。でもご安心ください。イベント期間中(2022年3月13日まで)であれば、いつでもチケットは使えるので、今日は友人と「食」と「遊」を体験して、次回はゆっくり1人で「茶」を体験してみよう、なんて楽しみ方もできます。また、購入回数制限もないので、何度でも楽しめることができます。
ぜひ皆さんもこのチケットを使って、新たな横浜中華街の魅力を発見してみてくださいね~。
【横浜中華街 楽楽-Fun!Fan!- 概要】
実施期間:2月16日~3月13日
実施時間:11時~21時
※店舗により営業日や営業時間が異なります。
※社会状況によっては予告なく変更または中止する場合があります。あらかじめご了承ください。
場所:横浜中華街
料金:回遊チケット1セット5000円
チケット購入について:下記特設サイトからオンラインにて購入
お問合せ:下記イベント特設サイトのお問合せフォームにてご連絡ください。
イベント特設サイト:https://www.welcome.city.yokohama.jp/funfan
それでは次回もお楽しみに~!
文/ハマコ
横浜観光コンベンション・ビューローが運営する、横浜市観光公式サイト「横浜観光情報」公式ツイッターを運営しています。横浜の最新情報や、おすすめのイベント情報、地元ネタなど、イマドキの横浜を「ハマコ」目線で日々取材し、情報発信しています! 趣味はカフェ・パン屋巡りとショッピング。是非、フォローしてね~♪
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横浜の秋のイベントについてもっと知りたい方はぜひ、「横浜観光情報」サイトをご覧ください。
https://www.welcome.city.yokohama.jp/
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