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グレープシティ、表計算データグリッドコンポーネント「SPREAD for Windows Forms」の新バージョン「15.0J」発売

2022年02月03日 19時30分更新

 グレープシティは2月24日より、Excelと互換性の高い表計算データグリッドコンポーネント「SPREAD for Windows Forms(スプレッド)」の新バージョン「15.0J」を発売する。

 SPREADは、業務アプリケーション開発者向けのVisual Studio用グリッド&スプレッドシートコンポーネントで、ExcelライクなUIを豊富に搭載している。

 新バージョンではMicrosoftのアプリケーションフレームワーク「.NET 6」に対応。最新の技術である.NET 6を利用して、パフォーマンスの高いWindowsフォームアプリケーションを開発することができる。

 またExcelと互換性のある機能を多数追加。具体的にはExcelと同等のショートカットキーが利用できるほか、セルのハイパーリンク機能、Excelライクなコピー&ペースト、フリーフォームシェイプ等をサポートしている。

 さらに、これまでのスパークライン機能に加え、セルに数式を設定してスパークラインを作成できる機能を搭載。面や円、散布図、ブレット、積み上げなど多くの種類を搭載しているという。

 価格は1開発ライセンスにつき17万6000円で、購入から1年間、テクニカルサポートとフリーアップグレードの利用ができる保守サービスが付属する。

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