LVCは2月3日、プロバスケットボールチーム 川崎ブレイブサンダースが正式提供を開始した新感覚カードゲーム「PICKFIVE(ピックファイブ)」の基盤技術に、LINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」が採用されたと発表した。
PICKFIVEは試合開始までに所有する選手のデジタルカードから、活躍が予想される選手のカードを選び、実際の試合のスタッツが反映されたあとのスコアでユーザー間の順位を争う新しいカードゲームで、昨年に試験提供を実施していた。正式提供は2月3日からとなる。
本デジタルカードの基盤技術には、同社のブロックチェーン“LINE Blockchain”が採用されており、デジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」上でデジタルカードの管理ができる。
なお、IPホルダーやクリエイターは、「LINE Blockchain Developers」を通じて発行したトークンをLINEアカウントと紐づくLINE BITMAX Walletで管理・連携させることで、LINEのユーザー基盤を活かしたサービスの構築が可能となるという。
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