Snap、商品情報カードが表示される新レンズ機能「カタログ型ショッピングレンズ」の発表
2022年01月27日 18時00分更新
スマホ向けの写真共有ソーシャルアプリ「Snapchat(スナップチャット)」を運営するSnapは、新レンズ機能「カタログ型ショッピングレンズ」を発表した。
具体的には、新たなユーザーインターフェースにより、カタログ型ショッピングレンズ画面上に商品の情報が表示されるので、ユーザーは簡単に商品の試着・購入ができるようになったという。
さらに、Snap最高事業責任者 ジェレミ・ゴーマン氏は「ビジネスパートナーに対しては、レンズと製品カタログの各商品をリンクさせることで、Z世代やミレニアル世代の各商品に対する反応をリアルタイムで分析し、消費行動を研究することができます」とコメントしている。
なお、カタログ型ショッピングレンズは、Lens Web Builderを介してカタログ機能を備えたショッピングレンズを作成することが可能。加えて、Supplemental Feedsを利用することで、3DモデルやテクスチャーなどのARアセットを既存の製品カタログに追加することができる。
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