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ドキュサイン、国内の製薬企業23社が電子署名ソリューション「DocuSign eSignature」を導入していると発表

2022年01月20日 19時30分更新

 ドキュサイン・ジャパンは1月20日、国内の製薬企業23社がドキュサインの電子署名ソリューション「DocuSign eSignature」を導入し、業務プロセスのデジタル化を実現していることを発表した。

 DocuSign eSignatureは、180以上の国や地域で100万以上の企業が導入しているという電子署名をリードするソリューションとなる。

 日本市場においても、2015年の日本法人の設立以降、国内の製薬企業23社に対して、ドキュサインの電子署名ソリューションによる契約書や申請書のデジタル化を実現している。

 これらの導入企業は、MSA(基本サービス契約)や NDA(秘密保持契約)、業務委託といった非規制対象文書だけでなく、厚生労働省のER/ES指針や米国FDAの21CFR Part11といった業界規制の対象文書における利用、もしくは利用拡張も視野に入れたデジタル化を推進することで業務プロセス全体を効率化し、市場投入期間の短縮などに注力しているという。

 なお、DocuSign eSignatureを導入した主な国内製薬企業はエーザイ、小林製薬、シンバイオ、第一三共、田辺三菱製薬、中外製薬、帝國製薬となる。

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