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新しくなったマツダの主力SUV「CX-5」を2モデル乗り比べ!

2022年01月16日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●新 唯(@arata_yui_)編集●ASCII

スタイリッシュでスポーティーな
スポーツ・アピアランスモデル

 続いてはガソリンエンジン車のスポーツ・アピアランス仕様を試乗。こちらはロントバンパー下からホイールアーチカバーやサイドガーニッシュなどに黒のグロス塗装が施されて、スタイリッシュさをアップ! 唯さんは何となく見た目的にはこちらの方がお好みの様子。

 室内はイイ感じにスポーティーモード。赤いステッチに心がときめく唯さんです。では、運転開始!

 「基本的にはディーゼル車と大きな違いは感じられないですが、エンジン車の方が上が伸びる印象ですね」というのが唯さんのファーストインプレッション。

ベイブリッジを走るCX-5

レインボーブリッジを快走する唯さん

 「なんかクルマが滑らかになったような印象ですね」というところで、スポーツモードをポチっとな。

SPORTモード

走行するCX-5(25Sエクスクルーシブモード)

 「それにアクセルレスポンスが結構俊敏で、それもイイ感じです」と、なるほどスポーティーな走りは楽しめそう。またタイヤもフィールド・ジャーニーと異なり、コンフォート寄りのタイヤが装着されているので、その点でも走りに影響がありそう。

CX-5に満足の唯さん

 2台に乗って唯さんは「私ならガソリン仕様を買いますけれど、友達にはディーゼル仕様をオススメしたいですね」と寸評。唯さんは体にガソリンが流れる走り屋気質とみました。一方の不肖は「クルーンディーゼルの方が経済的だし、普段使いにおいてスポーツグレードと大きな差はないんじゃないかな?」ということでフィールド・ジャーニー推し。このように評価は分かれましたが、それだけ「どっちもイイ」のです。

 改めてCX-5の完成度の高さに驚かされた2人でありました。

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