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桜の木に積もった雪をライトアップ! 弘前公園で「冬に咲くさくらライトアップ」を開催

2022年01月21日 11時00分更新

 青森県弘前市の弘前公園では2月28日まで「冬に咲くさくらライトアップ」を開催している。

 「日本三大夜桜」としても有名な弘前公園では、江戸時代から桜が持ち込まれ、明治時代から一般公開された歴史を持つため、日本最古のソメイヨシノのほか、樹齢100年を超す木が300本以上もあるという。

 本イベントは、この弘前公園の桜を、冬にも楽しんでもらおうという想いから2017年から実施されている。

 真冬の弘前らしく雪が積もっている時が「見頃」になるようで、さくらの枝に雪がたくさん降り積もった夜に「満開」となるという。なお、過去4シーズンの観測では、概ね12月下旬から雪が本格的に積もり始め、12月下旬~1月上旬と2月上旬~中旬に見頃となる日が多くなるとしている。

 期間は2月28日までの毎日で、日没~22時に点灯している。

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