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Yahoo!防災速報、Twitterに投稿された災害状況を表示する機能を提供開始

2022年01月12日 14時30分更新

 「Yahoo!防災速報」(iOS版、Android版)では1月11日、災害状況をユーザー同士が共有できる「災害マップ」にて、「Yahoo!リアルタイム検索」と連携し、Twitterに投稿された災害状況を表示する機能(本機能)を提供開始した。

 災害マップは、ユーザーが早期に災害の状況を知り、防災行動の判断に役立てられることを目的に、自治体や気象庁などから発信される情報だけではなく、ユーザーによる現在地の災害状況を地図上でリアルタイムに共有できる機能となっている。

 今回、Yahoo!防災速報では、災害発生時におけるリアルタイムな災害状況をより把握しやすくなるように本機能の提供を開始。

 内容としては災害に関する写真・動画付きのTwitterの投稿(以下:ツイート)を表示することで視覚的に確認可能となったほか、台風や大雨などの風水害だけでなく、地震や大雪など、さまざまな災害の状況を確認できるようになったという。

 またツイートされた災害発生地点のマップ表示をすることで、正確に災害発生地点を把握できるようになったとしている。

 なお使い方は①「Yahoo!防災速報」アプリを開き、“マップ”をタップすると、「災害マップ」が起動。②地図上に表示されているアイコンをタップすると、投稿内容が表示③“リアルタイム検索で続きを見る”をタップすると、Yahoo!リアルタイム検索に遷移し、投稿全体を確認できる。

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