FPSもMMORPGもフルHD&高画質で快適プレー!
今ゲーミングPCを買うならコレ! 性能バランスに優れたGIGABYTEの 「AORUS GPC-03R306T」
フィルターの掃除も楽々
メンテナンス性と拡張性の高さも重要だ!
サイズの大きなタワー型PCは置き場所に少々悩むものの、拡張性の高さから、長く使えるというメリットもある。「AORUS GPC-03R306T」もそういったPCのひとつだ。
空冷クーラーを採用するPCは、熱くなりがちなCPUやビデオカードを冷やすため、外部から冷たい空気を取り入れ、外部へと熱を排出する必要がある。そのため、ホコリでCPUクーラーやファンが詰まってしまえば、それだけで性能が下がってしまう可能性がある。
その点「AORUS GPC-03R306T」は、天板、フロント、そして底面と、吸気口となる部分にしっかりとフィルターが装着されており、ホコリの侵入を阻んでくれている。さらに、このフィルターは着脱がしやすく、手軽に掃除できるので便利だ。
直接性能に影響はしないとはいえ、長く使うのであれば問題となるホコリ。この対策がしっかりと取られているのは、素直にありがたい。視点を変えて、今度はPCの内部を見てみよう。
ケースの内部はケーブルも少なく、かなりスッキリとした印象だ。ケース内にケーブルが多くあると空気の流れをジャマしてしまい、冷却性能が低下してしまう恐れがあるだけに、好感がもてる。また、フロント部にシャドウベイがないのも、この点を気にした結果なのだろう。裏面を見てみると、ケーブルのほとんどがこちらで配線されているというのがよくわかる。
いくら空気の流れをジャマしないようにといっても、ストレージを増設するシャドウベイがないのは少々困ってしまう。しかし、シャドウベイがないといっても本当にないわけではなく、単純に裏面に配置されているだけだ。
写真をよく見てもらうとわかるように、下部には3.5インチベイが、そして貼り付けるように使う2.5インチベイが装備されていることがわかるだろう。
拡張性といえば、手軽に使えるUSBも忘れてはならない。インターフェースは基本背面となるものの、フロントの上部にもUSB Type-A×2を備えている。
ゲームコントローラーやUSBメモリー、ヘッドセットなど一時的に装着したいものは、フロントインターフェースでの着脱が便利。インターフェースが上向きについているので、足元に置くことが多いタワー型PCで使いやすい。
ちなみに一番左のスイッチは、ライトアップ機能のオン/オフ用となる。手元で手早く切り替えられるため、光らせたくない場合に便利なものだ。
ライトアップ機能で光るのは、本体フロントパネルと側面下部、そしてビデオカード程度とおとなしめ。色やパターンは専用ユーティリティーとなる「RGB Fusion 2.0 Utility」を使って自由にカスタマイズ可能だ。
おもしろいのが、RGB Fusion 2.0に対応した機器なら同じようにコントロールできること。対応のマウスやキーボード、ヘッドセットなどもそろえれば、統一感のあるライトアップを手軽に楽しめるわけだ。
ゲーミング性能はもちろん
長く使える拡張性・メンテナンス性にも優れた1台
ゲーミングPCはどうしても高価な買い物となってしまうため、少しでも長く使えるに越したことはない。エントリークラスではスグに性能限界を感じてしまうだろうが、ミドルクラスであれば、重量級の最新タイトルもフルHDで不満なく遊べるだけの実力がある。
また、拡張性に優れたタワー型なら、各パーツのアップグレードで長く使えるというのも魅力だ。「AORUS GPC-03R306T」は、まさにそういった1台。ゲーミングPCはほしいけれど、どれを選んでいいのかわからない、という人であれば、購入候補に加えてほしい。きっと満足いくだろう。
(提供:GIGABYTE)
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