Nシリーズはずっと日本人を見続けてきた
これからNはどのように変化していくのだろう。それは時代の変化に合わせて変わっていくと渋谷氏は語る。「軽自動車は日本国内規格です。それゆえ、ずっと日本人を見て作ってきた。Hondaの中で、ここまで日本人を見て作ったクルマはNだけです。その根源的な部分は変わらずに、Nシリーズは進化していかなければならない」という。
佐藤氏は「ライフスタイルの多様化という言葉を耳にするけれど、それは浸透していないから言われていると思う。10年後になれば、それは当たり前の世の中に変わっているハズ。その時、NシリーズとHondaは、それが提案できる存在になると思う。この10年で世の中はすごく変化した。だが変わらないものもある。変わらないものと変わるもののバランスが大事で、これからの10年でNシリーズがどのように変化するか楽しみにしていきたいと思う」という言葉でイベントは終了した。
そんなNシリーズから、新しい価値を提案するSTYLE+が登場する。その第一弾がN BOX STYLE+。ブラックにこだわった1台で、オトナの雰囲気が満載の1台に仕上げられている。
また、Hondaはウェルカムプラザ青山でNシリーズ10周年を記念したイベント「Nマルシェ」を2022年1月15日~2月7日まで実施するとのこと。Nと日本のいいものをコラボしたアイテムが出る予定とのことなので、チェックしてみよう。
祝! F1チャンピオン!
モータースポーツ展示会も開催
そんなウェルカムプラザ青山は、28日まで2021 Hondaモータースポーツ展示を実施している。
先日F1ワールドチャンピオンを獲得したRed Bull Racing Hondaのほか、Scuderia AlphaTauri Honda、CIVIC Type R TCR(TCR Japan仕様)、Super Formula SF19(16号車)のほか、MOTO GPマシンなどモータースポーツに輝かしい功績を遺したマシンが一堂に会している。青山を訪れた時に、足を運んでみよう!
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