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SB C&S、「Tileアクセスポイント」を東京メトロ飯田橋駅構内の忘れ物総合取扱所に設置

2021年12月20日 19時00分更新

 SB C&Sは12月24日より、Tileのスマートトラッカー「Tile(タイル)」の「Tileアクセスポイント」を東京メトロの飯田橋駅構内忘れ物総合取扱所に設置し、稼働を開始する。

 Tileアクセスポイントでは、Tileが取り付けられた鍵や財布などの忘れ物がアクセスポイント付近に近づくとBluetoothで自動接続し、クラウド経由で位置情報が持ち主のTileアプリに通知される。

 今回、同駅の忘れ物総合取扱所にTileアクセスポイントを設置することで、Tileが装着された忘れ物が忘れ物総合取扱所に届くと、位置情報のメッセージが持ち主に通知されるため、紛失物を発見する確率が向上し、早期発見に繋げることができるとしている。

 また現在、TileアクセスポイントはMobility Technologiesの全国およそ3万台のタクシーの「MoT後部座席タブレット」にも導入され、「動くTileアクセスポイント」として稼働している。

 同社は、今後も駅や空港など、落とし物や忘れ物が発生しやすい場所にアクセスポイントを設置することで、利便性の向上とサービス拡充を進めていくとしている。

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