LINEの暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLVCは12月15日、「NFTマーケットβ」の機能を拡充したNFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」を来春に提供すると発表した。
LINE NFTは、現在LINE BITMAX Wallet内のサービスとして提供をしているNFTマーケットβを新たに独立させ、一次販売サービスや日本円決済の導入などの機能を拡充させた総合マーケットプレイスとしてサービスを開始する予定。
IPホルダーは、LINE Blockchain上で発行されたNFTの一次販売から二次流通までをワンストップで行なうことができるほか、ユーザーは欲しいNFTを日本円で簡単に購入&ユーザー同士で売買することが可能となる。
またLINE NFTで購入したNFTは、LINEのアカウントですぐに登録できるデジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」で保管できるため、ユーザーは手軽にLINEの友だちと交換したり、送りあうことができるとしている。
なお、LINE NFTの詳細についてはこちらも参照。
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