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ダイドー、全国各地35の祭りを独自のドキュメンタリー番組として放送する「ダイドーグループ日本の祭り」を実施

2021年11月05日 12時30分更新

 ダイドーグループホールディングスは11月4日、2022年に全国各地で行なわれる祭りの中から35の祭りを選び、各地の民間放送局による1時間の特別番組を制作し、単独提供する「ダイドーグループ日本の祭り」を実施すると発表した。

 “ダイドーグループ日本の祭り”は、「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。」というグループ理念のもと、2003年に開始。2020年からは、YouTubeでの番組公開「ダイドーグループ日本の祭りライブラリー」などデジタルを用いた新たな施策も開始し、年々精力的に活動を展開している。

 日本の民俗文化を映像として後世に伝えたいとの想いから始まった活動も2022年で20年目を迎え、今年は、懸命に新型コロナウイルスと闘う全国の祭りのうち、およそ20件を取材。

 番組では全国の祭りの魅力を広く紹介するだけでなく、生命力に満ちた祭りのエネルギーや、人と人との「つながり」など純粋な感動をリアルに伝え、それぞれの祭りの歴史やその姿を映像や資料として後世に保存することを主旨としている。

 なお、特別番組として制作される35の祭り一覧についてはこちらを参照。

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