PR TIMSの事業基盤を活かした新サービス
PR TIMES、設立3年以内のスタートアップ向けに月額10万円で専任PRプランナーが伴走するサポートプラン提供開始
PR TIMESは8月30日から、PRパートナー事業にて月額35万円の個社向け広報PR支援サービスを開始したと発表。設立3年以内のスタートアップへ「スタートアップPRサポートプラン」として月額10万円で提供している。
PRパートナー事業が提供するプランでは、6ヵ月以上伴走してPRサポートを行なうリテナー活動を、クライアントが抱える課題や目的に応じて、「ベーシックプラン」「サポートプラン」の2種類のプランで展開している。イベント企画や発表会など案件ごとのサポートには、スポット活動も提供。また、設立3年以内のスタートアップ企業向けには、通常月額37万8000円で提供しているサポートプランを、スタートアップPRサポートプランとして月額10万8000円で6ヵ月間提供する。スタートアップPRサポートプランは、当面は最大で10社までを対象とし、今後受付社数を拡大する見込みとのこと。
ベーシックプランでは、同社が保有するプレスリリースやウェブディア記事の分析を元にしたデータに基づいた提案や、目的に合わせた提案を行なう。事業基盤を活かしたクライアント同士のつながりを生むPR企画を立案することも可能だという。2万名を超えるPR TIMESのメディアユーザーとのリレーションを構築しているため、多面的なメディアへのアプローチできるとしている。さらに、メディアとのコミュニケーションによって受けたコンタクトレポートを元に、メディアの潜在的なニーズを分析し、PR企画の提案に活かしていくとのこと。
サポートプランでは、クライアントが考えるPR企画や作成したプレスリリースに対し、同社が保有するプレスリリースやウェブメディア記事の分析を元にしたアドバイスを行なう。また、同社がつながりを持つメディアへ毎月40件以上のコンタクトを実施していくとのこと。
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