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専有部と共用部で使用する電気を実質100%再生可能エネルギーでまかなう、関西初の分譲マンション「ライオンズ茨木総持寺ステーショングラン」

2021年10月07日 17時15分更新

 大京および関電不動産開発は、大阪府茨木市において建築中の分譲マンション「ライオンズ茨木総持寺ステーショングラン」のマンションギャラリーを10月9日よりグランドオープンすると発表した。販売開始は2021年11月上旬を予定している。

メインエントランスイメージ

 本物件は専有部と共用部で使用する電気を実質的に100%再生可能エネルギーでまかなう、関西初という単独分譲マンション。

 非化石証書を持つ環境価値ある電気を供給するとともに、高圧一括受電方式により、低圧での個別契約に比べて割安に利用できる。

 また脱炭素社会への先進機能を備えた物件として、省エネを実現する「ZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)」の認証を茨木市内の物件で初めて取得しているという。

 さらにマンション内のラウンジには入居者専用のコワーキングスペースを設け、各住戸に最大10Gbpsの超高速インターネット回線を導入。そのほか、大京オリジナルの防災システム「SONA-L SYSTEM(ソナエル システム)」により、太陽光発電設備や蓄電池を備え、災害時でも1週間以上のライフラインを確保できるとしている。

外観

 鉄筋コンクリート造、地上14階建てで、総戸数は279戸。間取りは1LDK+SR(納戸)~3LDKまで。竣工は2023年2月下旬、入居開始は2023年3月下旬を予定している。

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