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ついに完成! 横浜市泉公会堂30周年記念プロジェクト「中和田いずみの歌」ミュージッククリップ10月8日公開

2021年10月08日 12時00分更新

 横浜市泉公会堂30周年記念プロジェクト 「中和田いずみの歌」のミュージッククリップがついに完成。公開の運びとなった。

 「『中和田いずみの歌』を創ろう」プロジェクトとは、横浜18区の魅力をキャラクターで伝えることでSNSなどで話題になり、人気が上昇中のプロジェクト「Yocco18」のキャラクターである「中和田いずみ」のキャラクターソングとミュージックビデオを、横浜市泉公会堂の開館30周年記念プロジェクトとして作成して発信。横浜市泉区の魅力をより多くの方に知ってもらおうというボランティアプロジェクトだ。

「終末のバンギア。」向かって(右)bamvi、(左)LUGIA

 プロジェクトは「横浜市泉公会堂」と「Yocco18」、楽曲と映像制作を担当する「終末のバンギア。」が主導。「泉伝統文化保存会」の協力を仰いでスタートする。7月28日に楽曲が完成、8月2日よりミュージッククリップ作成のための写真や動画などを一般公募し、提供素材と泉区への取材で得られた素材などを使用して制作し完成に至った。

 楽曲は横浜市泉公会堂と泉伝統文化保存会」の方々に話しを伺って「終末のバンギア。」が独自に取材を重ねて楽曲アレンジに泉区出身のコンポーザー“朝乃孤月”氏を迎えて制作。泉区をモチーフにしたYocco18のキャラクター中和田いずみが、泉区の想いを乗せて歌っているイメージのキャラクターソングとして、親しみやすく仕上がっている。ミュージッククリップは、いずみ野小学校やいずみ歌舞伎保存会、泉郷土芸能保存会、泉区民から寄せられた写真や動画をふんだんに取り入れ、泉区で暮らすみなさまの様子が感じ取れるようなビデオとなっている。

 なお、中和田いずみの歌は「Yocco18の歌」を創ろうプロジェクトの3作目となり、これまで1作目としては横浜市鶴見区のキャラクター「生見尾つばさの歌」、2作目は横浜市金沢区のキャラクター「金沢ふみの歌」を制作している。

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