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ドコモ、5G対応のモバイルPC「ThinkPad X1 Nano」発売 独自プログラムでの特典もあり

2021年10月06日 11時55分更新

 NTTドコモは、5Gに対応したレノボのモバイルPC「ThinkPad X1 Nano」を発売した。

 ThinkPad X1 Nanoは、国内では昨年12月に発売されたモデルで、13型(2160×1350)のIPS液晶や第11世代Coreシリーズなどを搭載しながら、1kgを切る約939gの重量と13.87mmという薄型が魅力のモデル。ドコモが提供するモデルでは5G対応モデムを内蔵しており、下り最大3.3Gbpsの通信速度で無線LAN環境無しでも高速なインターネットを利用できる。

 そのほか主なスペックは、Core i5-1130G7(4コア/8スレッド、1.8GHz、最大4GHz)、16GBメモリー、512GB SSD、Windows 10 Home 64bitなど。対応バンドは5G NRはn77/n78/n79、LTEは1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/18/19/20/25/26/28/29/30/32/66/71/34/38/39/40/41/42/48となっている。

 ドコモから購入するメリットとしては、「いつでもカエドキプログラム」の対象機種という点がある。「いつでもカエドキプログラム」は24ヵ月後時点での残価が設定されており、本体価格から残価を差し引いた金額を23回分割で購入。24ヵ月後の時点で、残価を再度24回分割で支払うか、端末を返却することで残価分の支払いを不要にするかを選択できる。

 ドコモオンラインショップでの価格は23万9976円、24回目時点の残価は9万6360円で、2年後に端末を返却した場合の実施負担額は14万3616円(6244円×23回)となっている。

 料金プランはahamoを含むドコモの既存プランに対応しているが、「5Gギガホ プレミア」「5Gギガライト」などに加入しているユーザーは、主回線と通信量をシェア(無制限プランの場合は月30GB)して使えるデータ契約SIM「5Gデータプラス」(月1100円)での利用も可能。


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