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クライアント運用管理ソフトウェアに新バージョン「SKYSEA Client View Ver.17」とクラウド版が登場

2021年09月28日 14時00分更新

 Skyは9月27日、企業・団体向けのクライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View Ver.17」の販売を開始した。また、SaaSとして利用できる新エディション「SKYSEA Client View Cloud Edition」の提供を開始した。

 SKYSEA Client Viewは、ハードウェア・ソフトウェアの詳細な情報を自動的に収集してIT資産を適切に管理するソフトウェア。使いやすさをコンセプトに、資産管理やログ管理・セキュリティー管理といった情報漏洩対策・IT運用管理を支援する機能を搭載し、サイバー攻撃に対する多層防御や、組織のテレワーク運用を支援する機能なども備える。Ver.17では、新機能として、クラウドエディションが登場したほか、ウェブ会議時間の見える化や社外・社内での働いた時間の管理といった機能を搭載している。

 SKYSEA Client View Cloud Editionはオンプレミス版とほぼ同じ機能を備えたクラウド版で、ライセンスの初期費用やサーバーの新規調達が必要ないことから導入コストを抑えて運用を開始でき、クライアントPCから収集した操作ログはクラウド上に3ヵ月間保管するなどの特徴を持つ。資産管理・ログ管理に必要な機能を備える「S1 Cloud Edition」と、サイバー攻撃対策機能を備える「S3 Cloud Edition」が用意されるほか各種オプションが用意される。最低契約台数50台、1年以上からの契約となる。

 また、2021年10月1日~2022年3月31日まで、新規契約で「Surface Pro 7」をプレゼントするキャンペーンを実施する。

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