コロナ禍での「お取り寄せ」ブームや、ふるさと納税への注目もあり、日本全国にあるおいしいものへの注目は年々高まっている。特に、地域ごとに異なる四季折々の多様な気候に恵まれた日本では、全国各地で個性豊かな農畜産物が生み出されている。
そんなおいしいものたちを「買って楽しむ」ためのムック本「農産物を買Walker2022」が10月5日、発売された。
甘味あふれる秋田「白神ねぎ」、みずみずしい千葉「市川のなし」、ジューシーな高知「山北みかん」、食感が絶品の大分「日田天領西瓜」、世界で愛される鹿児島「かごしま黒豚」…。ブランド米や和牛、野菜、果物など、どれも取り寄せて食べてみたい全国の農産物が100種以上登場。ほか、「ふるさと納税返礼品」や、こだわりが詰まった加工品、つい試してみたくなる調味料など、農産物が起点にさまざまな「食」の姿が盛りだくさん。また、人気の農家レストランにも訪問取材。農産物を料理にする人の熱い思いにも迫った。
表紙に登場した純烈は、全国各地の食にも精通。実体験を交えて、農産物への想いを語ってくれた。また、映画監督の荻上順子も食べ物への感謝をつづる。
ひごろ私たちを支えてくれる「食」への想いを新たにできるとともに、知らなかったものがきっとある、日本全国の「食のカタログ」として楽しめる一冊。この秋は日本の農産物をぜひ堪能してほしい。
▼「農産物を買Walker2022」はこちらから購入できます。
農産物を買Walker2022
定価 :990円(税込)
発売日:2021年10月5日
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