9月25日、26日に、NTTドコモとユービーアイソフトが主催する「Rainbow Six Japan League 2021」の最終節が開催された。今回は無観客ではあるものの、オフラインで開催。25日は「Crest Gaming Lst」対「エヴァ:e」と「FAV gaming」対「NORTHEPTION」、26日は「GUTS Gaming」対「REJECT」と「Sengoku Gaming」対「CYCLOPS athlete gaming」が実施された。
今回、「レインボーシックス シージ」のYouTube、Twitch」の日本公式チャンネルで本配信を配信するだけでなく、X-MOMENTのYouTubeの公式チャンネルでは、本作をあまりプレイしていなかったり、普段プロリーグを視聴していないなど、初心者向けの配信も実施。さらに、人気のストリーマーがミラー配信を実施するなど、様々な視聴方法を用意。
ミラー配信を実施したストリーマーの中にはレインボーシックス シージについて詳しくない方もいて、ストリーマーと一緒になって本作がどういったゲームでどのように観戦すると楽しめるのかを模索しながらの視聴も楽しめた。
さらに、25日は準備フェーズの、26日はラウンドによって片方のチームのボイスチャットが聞ける仕様に。日本トップクラスのチームでは、選手間でどのようなやり取りがなされているのかがわかるため、本作をプレイしている人ならたまらない時間だったのではないだろうか。
X-MOMENTのレインボーシックス シージ部門は、1部・2部のリーグで構成され、今回のRJL 2021は1部リーグとなる。本大会の賞金総額は3200万円なのに加え、選手が大会の練習や準備に集中できるよう、各選手に保障として350万円の報酬が用意されているのも特徴となる。
そのほか、サードウェーブのゲーミングパソコンブランド「GALLERIA」が協賛パートナーとして参加。会場では、Core i7とGeForce RTX 3070を搭載する「GALLERIA XA7C-R37」が使用されている。
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