週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

12スレッドのモバイル向けCore i7とGTX 1650 Tiを搭載、メモリーもしっかり16GB

高コスパでも144Hz液晶でガッツリ遊べる! ライトゲーム+メインマシンにも最適な15.6型ノートPC「G-Tune P5-144」

2021年10月01日 11時00分更新

文● 文● 藤田忠 編集●八尋/ASCII
提供: マウスコンピューター

G-Tune P5-144の外観をチェック

家の中を手軽に持ち歩ける薄型ボディーに実用性十分なスペックを搭載する

 続いて、G-Tune P5-144の外観をチェックしていこう。

 サイズは折りたたみ時で、およそ幅359.5×奥行き238×高さ22.8mm(突起物含まず)、本体重量は約2.01kgになっている。ACアダプターは実測457gなので、会社や大学へ持ち出すには向かないが、書斎からリビングへ持っていくなど、屋内の移動は楽々できるサイズと重量になっている。

 ディスプレーは15.6型のフルHD解像度のノングレアを採用。ディスプレーの上左右はナローベゼルデザインになっており、視認性は良好。作業効率を損なうことなく、ゲームのほか表計算、レポートなどの作成も進められるだろう。また、BTOでマイクロソフトのOfficeソフトも選択できるので、必要な人は合わせて購入しておこう。

ディスプレーは15.6型で、ナローベゼルデザインを採用する。文字の視認性にも不満なしだ

 キーボードは、テンキーや矢印キーを備えた104キーを採用し、主要なキーのキーピッチは一般的なデスクトップパソコン向けキーボードと同じ約19.0mmを確保。約1.8mmのキーストロークもあり、タイプミス少なく入力できる。また、タッチパッドは実測で幅は約120mm、奥行き約73mmと広く、操作性は良好だ。

 さらにゲーミングパソコンらしく、キーボードにはLEDイルミネーションを搭載。WASDキーのみを発光させるなどカスタマイズも可能になっている。

ゲーミングだけでなく、長文入力もタイプミスなく行なえる約1.90mmのキーピッチを採用

キーボードにはLEDバックライトを内蔵する

好みの色や明るさが選べる

使い勝手を考えたインターフェース配置

 ノートパソコンの使い勝手に影響にする大事なポイントの1つとなるインターフェース。使用頻度の高いUSBポートはUSB Type-C×1、Type-A×3を装備しているので、高速な外付けストレージに、フルHD解像度に対応するウェブカメラや、USBキャプチャーユニット、ゲームパッドなど、困ることはない。

 また、USBポートは筐体左右に備えており、複数デバイスを同時に使いやすくなっている。そのほかHDMI、Mini DisplayPort出力端子と、ACアダプター端子は背面に搭載。4Kディスプレーなどを追加したマルチモニターも構築しやすくなっている。

前面部にはストレージのアクセスLEDがある

右側面には、USB 3.1 Gen1 Type-CとUSB3.0 Type-A、SDカードスロット、有線LAN端子を配置している

左側面には、USB2.0とUSB3.0対応のType-Aポートを各1基とヘッドフォン出力、マイク入力を装備する

背面部にはACアダプター端子と、映像出力向けにHDMI、Mini DisplayPortがある。また、熱の排気口も備わっている

背面部。スリットからは、銅製ヒートパイプや2基のファンなど、CPUとGPUの冷却機構を確認できる

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう