モノグサは9月22日、同社提供する記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の「小テスト機能」のアップデートを発表した。
今回のアップデートにより、Monoxer上で作成したBook(問題集)をそのままMonoxer上の小テストとして使うことができるようになり、記憶定着からテストにおける確認までをMonoxer上で一元化可能となった。
Monoxerは、先生が憶えて欲しい内容を登録するだけで、その内容を定着するために必要な問題が自動で作成される学習プラットフォーム。生徒は作成された問題をスマホやタブレットのアプリで学習するが、ひとりひとりの習熟度・忘却度に応じて、リアルタイムで問題の出題頻度や難易度が調整され、個人のレベルにあった学習が実現できる。
Monoxerの小テスト機能は4月に正式リリースしたもので、児童・生徒が学んだ内容をMonoxer上で小テストにしてAIが自動採点する機能。いまだに多くの学校や塾で行なわれている先生による紙のテストをプリントアウト・コピー・採点といった手間は大幅に省くことができる。今回のアップデートにより、学校や塾の先生にとってより手間がない形で、記憶定着から確認テストの実施までのフローをサポートすることが可能になるとしている。
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