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ARCAMが日本市場に再び、B5サイズの一体型機「Solo Uno」に注目

2021年09月16日 07時00分更新

 ハーマンインターナショナルは9月16日、イギリスのARCAM製品を国内向けに投入すると発表した。ワンボックスタイプで小型のストリーミングプレーヤー「Solo Uno」など4機種を10月から順次販売していく。4機種の名称と価格は下記の通り。

Solo Uno:ストリーミングプレーヤー/7万7000円
SA30:DAC・HDMI端子搭載プリメインアンプ/33万円
SA20:プリメインアンプ/16万5000円(12月発売)
CS50:SACD/ネットワークプレーヤー/14万3000円

 ARCAMは1976年にケンブリッジで創業されたオーディオブランドで過去には国内でも輸入販売されていた。2017年にハーマンインターナショナルの傘下に入った。国内では久々の登場。

今後投入される製品

 注目製品のSolo Unoは、B5サイズ(幅140×奥行き213×高さ52mm)で重量1.5kgのコンパクトボディに、アンプ、ネットワークオーディオ受信機能を搭載。筐体に高剛性アルミキャストを使用し、鏡面クローム仕上げとなっている。スピーカーを接続するだけで、省スペースのネットワーク再生環境が手に入る。有線/Wi-Fi接続機能を持ち、AirPlay2、Chromecast、Roon Readyといった各種ネットワーク機能が利用できる。最大192kHz/24bitのPCMのほか、MQAにも対応する。

Solo Uno

背面にしっかりとしたスピーカー端子を持つ

 アンプ出力は25W+25W(8Ω)、50W+50W(4Ω)。3.5mmのステレオミニ入力のほか、サブウーファー出力も備えている。

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