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今後のPvPコンテンツや空中戦にも期待!

新作MMORPG「ELYON」先行プレイ、ノンターゲティングで自由度高い戦闘が楽しい! ムービーや戦闘描写にも要注目

2021年09月10日 17時00分更新

巨大な敵も多数登場! 攻撃だけでなく回避も重要!

冒頭から結構大き目なモンスターが登場して、ちょっとビビった

 キャラクターメイクが終わったらチュートリアルに入る。チュートリアルでは、物語の冒頭を楽しみながら、基本的な操作を学ぶことができる。ノンターゲティングは戦闘の自由度やアクション性が高いぶん、操作にはちょっと慣れが必要になる。チュートリアルで慣れておけば、そのまますんなり進めていくことができるので、チュートリアルはじっくりプレイしよう。

 なお、デフォルトでは左クリックと右クリックにはスキルが1つずつ配置されている。スキルはそのほか、Tabや数字キーなどに割り当てることができる。スキルは、チュートリアル後となるが、レベルアップなどで獲得できる「スキルポイント」を使って、スキルの強化が可能となる。ゲームを進めれば進めるほど、多彩かつ迫力のある攻撃ができるようになるというわけだ。

左クリックに通常攻撃、右クリックにはスキルが1つ配置されていた。そのほかのスキルは文字キーに配置される

スキルはレベルが上がっていくと増えていく

 さらに、「ルーンストーン」と呼ばれる様々な色をしたアイテムを、装備に装着することが可能。ルーンストーンは装着した色に応じて各色の「ルーン特性ポイント」が付与される。これにより、「経験値効率上昇」や「モンスターへのダメージアップ」などのキャラクター特性を伸ばすことができる。自分にあったプレイスタイルで様々な特性をカスタムしよう。

装備に装着可能な「ルーンストーン」

装着した色に応じて各色の「ルーン特性ポイント」が付与され、キャラクター特性を伸ばすことができる

関連記事:自由にキャラをカスタマイズ!新作MMORPG『ELYON(エリオン)』の多彩な育成システムを紹介

 チュートリアルの中では、クエストを受注することがあった。クエストは、クエストのマークが付いているNPCから受注可能で、クリアすると防具や武器などの報酬が手に入った。クエスト受注後の目的はマップ上に表示されるほか、敵の討伐だった場合は敵の頭上にもマークが表示されるので、敵の名前を憶えていなくてもわからなくなることがない。

クエストのマークが付いているCPUからクエストを受注

クエスト対象のモンスターにもマークがつく

クリアすると防具や武器などの報酬が手に入る

 また、チュートリアル中には複数の巨大なモンスターに遭遇した。巨大なモンスターは攻撃範囲も広く、より回避が重要になってくる。回避は気力が消費され、連続ですることができないので、回避したらそのまま移動、攻撃を繰り返すことになる。今回はガンナーを採用したので、距離をとりながら射撃するという攻撃方法をとった。クラスによって最適な距離感を保ちつつ、攻撃をしては避けるを繰り返す戦い方が必須になるだろう。

巨大なモンスターが結構頻繁に出てくる

攻撃の範囲も広い

回避すると気力が消費される

 今回、アクションやストーリーを少しだけ楽しんだが、一番驚いたのがグラフィックとモンスターのデザイン。チュートリアル部分はダークな雰囲気だが、それが終わると草原地帯に入る。とてものどかで色合い鮮やかなので、今後どんなマップが登場するのか期待が膨らんだ。

チュートリアルが終わると色彩豊かな森に行くことになる

ムービーも見ごたえがある

モンスターのデザインもカッコいい!

 あと、戦闘中に固定砲台を使うこともあり、今後はこういった戦闘も増えていくのかなと予想している。そして固定砲台で戦闘中に巨大な鳥のモンスターがこちらにむかって飛んでくるという演出にも驚いた。さらに、今後は空での戦闘も楽しめるということなので、戦闘に関しても、今後にかなり期待できる。

固定砲台を使った戦闘も

巨大な鳥のモンスターがこっちに!

 なお、ストーリーを進めると、両陣営の拠点のような場所にたどり着き、そこから採集や住居といった様々な生活コンテンツなども広がっていくという。

 今回はノンターゲティングの操作感や世界観にざっくり触れる程度だったが、操作はアクションゲーム並みに高く、スキルも豊富に用意されているので、パーティーで連携をとりながら強い敵と戦うのが楽しそうだなと感じた。

 先述したとおり、ELYONで用意されているコンテンツは豊富で、まったく触れられていない。プレオープンテストではどこまで遊べるのかは不明だが、すでにかなり楽しみだ。気になる方は、ぜひプレオープンテストに参加してみてほしい。

 なお、冒頭でも述べたが、プレオープンテストの募集がすでに始まっている。応募はコチラから可能なので、一足先に本作を遊んでみたいという人は、ぜひ応募してほしい。

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