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BDドライブが必須なアスキー編集者が、パイオニア「BDR-XD08MB-S」をオススメする理由

2021年09月17日 11時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

しばらく保存しておきたい
大切なデータは光学メディアに保存

 コロナ禍もあって最近筆者はほぼリモートワークになっている。会社では15インチの「Surface Book 2」をメインPCとして使っていたが、自宅では自作したデスクトップPCを使っている。筆者は長いことミドルタワーのPCを自作して使ってきたが、現在はMini-ITXマザーボードをベースにした自作PCに切り替えている。

筆者が現在自宅で使用しているメインPC。PCケースは取っ手付きのLian Li「TU150」。Mini-DTX&ITX対応と小型で、フロントにはドライブベイを備えていないため、光学ドライブは外付けを利用するしかない

 小型で5インチベイもないため、当然光学ドライブは非搭載だ。ストレージは2TB SSDに加え、8TB HDDをバックアップ用に内蔵しているが、仕事用のデータはそうしたストレージの中にのみ保存している訳ではない。出版業界では、昔はMOディスクに雑誌の校了データを保存して印刷所に発送することが多かったが、最近ではDVDにデータを保存して発送していたりする(ただし、週刊アスキーは電子化した際に、ネット経由でデータを送るようになった)。

 また、雑誌のデータや写真データは、年度ごとなどにまとめてDVDに書きこみ保存していることもある。既に校了して終了した案件のデータは、頻繁に使うこともないが、たとえば過去のイベント写真を報道で使いたい、現行機種の比較に古い機種の写真を見せたい、といった場合は共有データとして貸し出せるように光学メディアに書き込んでおく方が便利だからだ。

かくいう筆者も頻繁にではないが、年度ごとのデータをDVDに書き込んでファイルケースに収納している

 仕事のデータをOneDriveやDropboxといったクラウドストレージに保存する人もいるが、セキュリティー保護の観点から望ましくない。作成中のデータならともかく、終了した案件のデータは光学メディアに保存して、インターネット経由でアクセスできないようにしておいた方が、万が一PCがウイルス感染した場合でもデータ流出の危険性はない。

光学メディアに保存すれば持ち出しも容易

 また、光学メディアに保存しておけば、過去データを渡したり、貸し出したりする際も担当者間のみでやり取りされるので安全だ。ちなみにオーディオマニアの間では、CDの持ち運びを光学ドライブに入れたまま行なう人もいるという。「BDR-XD08MB-S」は、トップカバーが上にフリップするクラムシェル型の光学ドライブだ。そのため、余計なパーツが光学メディアに接触することがないため、CDやDVD1枚を持って行くのにも適している。

クラムシェル型の光学ドライブでは、ディスクがクランパーで固定され、記録面が接触することもないので、傷も付き難い。ディスクケースがない場合にデータDVDや音楽CDを安全に持って行くのにも重宝する

 筆者は誤ってディスクケースを落として割った経験があるが、一般的なディスクケースは可動部がもろく、落下させると容易に破損する。だが、光学ドライブなら万が一落下しても簡単には壊れないので、そういった安心もある。また、仕事で持って行く際、必要ディスクが1枚であれば、PCに挿してすぐに利用できるのでオススメだ。

 アスキー編集部では、基本リモートワークを推進しているので、筆者も自宅またはコワーキングスペースにて仕事することが多い。「BDR-XD08MB-S」はコンパクトなので、外出時は鞄に入れて置けば、出先でデータDVDを渡された場合でも、コワーキングスペースですぐに中身を確認できるので重宝する。

ローカルドライブに入れておけない大切なデータを出先で扱う際も、外付け光学ドライブが1つあれば、すぐにPCに接続して使えるので困ることがない

 加えて、「BDR-XD08MB-S」は電源が入っていなくてもディスクが取り出せる「エマージェンシーイジェクトレバー」を備えているため、たとえUSBケーブルを忘れてしまってもディスクを取り出せるのも地味に便利だ。

「BDR-XD08MB-S」の底面に備わっている「エマージェンシーイジェクトレバー」をスライドさせると、電源が入っていなくてもトップカバーが開く。仮にディスクを入れたままPCの電源を落としても、ディスクが取り出せるので安心だ

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