ブイキューブは8月26日、バーチャル空間型イベントプラットフォーム「Touchcast(タッチキャスト)」を提供開始した。
米国Touchcast,Inc.が開発・提供するサービスで、Fortune 500企業をはじめ多くの企業での導入実績、4日間開催で同時10トラック最大300以上セッションのグローバルでの大規模イベントの開催実績があるという。
Touchcastは、MR技術によるバーチャル空間セットを作り込み、登壇者のプレゼンテーションをより魅力的にするための演出をリアルタイムに加えながら、ライブ配信することが可能。登壇者も参加者もインターネットがあればどこからでも参加でき、登壇者と参加者、参加者同士の双方向コミュニケーションも行なえる。また、リアルタイム自動翻訳によりグローバル規模のイベント開催も可能、参加者の行動ログの取得やエンゲージメントスコアの可視化機能も備える。
ブイキューブではTouchcastの国内独占販売契約を締結し、同社が培ってきたオンラインイベントの配信サポート・運用ノウハウ・スタジオを活用。ユーザーのオンラインイベントの成功に貢献するとしている。
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