タントのココがスゴい! その5
スーツケース余裕の収納力
ファミリーユースなら気になる荷室をチェックします。後席を1番前まで出すと下のようになります。
奥行きもあり、足を伸ばして座れます。スーツケースなどは余裕で積むことかできます
後席を倒すとこんな感じ。ギリギリ寝られない……。ただ、高さもあるので大きい荷物は充分積めそうです。自転車は微妙なのかなと思いました(子供用の自転車なら余裕です)
タントのココがスゴい! その6
1Lの紙パックが置けるドリンクホルダー
タントの収納は、分かりやすい位置にある&使いやすい収納が多かったです。中でも1番のお気に入りは、紙パックを置くことができるドリンクホルダー。
運転席のドリンクホルダー。ペットボトルだけではなく、紙パックか置けるというのかうれしいポイントです
助手席のドリンクホルダーには紙パックが置けません。そこは残念なポイントです
ステアリングの前の部分、マルチインフォメーションディスプレイの下には、長財布を置ける収納スペース&スマホが充電できるUSBソケットが。取り出しやすい&邪魔にならない位置です
ちなみに、USBソケットはナビ左上にも付いています
助手席の前には、カップラーメンも置ける奥行きのある小物置きが。テーブルとしても利用できそうです
1000mlの麦茶、BIGのカップヌードルなど色々置けます(最大積載量2kg)
テーブルに付いているホック(ゴミ袋をセットする用)は、3kgまで対応しています。机に置けなかった物は、ビニール袋に入れてここにぶら下げておくのも良いかも!
助手席の後ろにも、運転席と同様にテーブルが。ドリンクホルダーには紙パックの飲み物も置けます。幅が広いので、色々置きやすい!
タントの残念ポイント
タントは、ボタン類の意味がわかりにくいです。たとえば、キーについているボタン。
鍵をオープンするときのボタンはありますが、ロックボタンが見当たりませんでした。実はこれ、DAIHATSUのマークの部分を押すと鍵を閉めることができるんです。これがわかりにくくてダメでした
ほかには、ナビについている「★」マーク。★ってなんなんや……と思って、ボタンを押してみると「システム設定」という表示が。私が遅れている(この表現も古いかもしれない)だけかもしれませんが、わかりませんでした
ということで、今回は「タント」の長期レビューをしました! この記事では最低限押さえておきたいポイントを、動画では重箱の隅をつつくように詳しく解説&若干辛口コメントもしているので、よろしければご覧になってみて下さい↓
筆者紹介:矢田部明子
中学生の頃、クルマのメカニズムに興味を持ち工業高等専門学校に入学。専門的な知識を学んできました。もちろん、クルマに乗るのも大好きで「ランドクルーザー60→ランドクルーザー76」と乗りついでいます。最近の唯一の癒しは、週末にオフロードに出かけることです!
クルマのメンテナンスなど工業高等専門学校で学んだ知識と経験を活かして、様々な角度からお役立ち情報をお届けしていきたいと思います。