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素早く家事をこなして余暇を作る 「時産・時短家電~家事編」

2021年08月04日 20時00分更新

 在宅ワークや巣ごもり需要などで自宅時間が伸びると、その分、掃除や洗濯といった家事も増えます。単身世帯はもちろん、家族がいる世帯はとくに家事量の増加に悩まされているのではないでしょうか。そんな家庭の不満を解消してくれる最新時短家電紹介します。

掃除はゴミ捨てまで自動化するのが時短への近道

 家電による時短の王道ともいえるのが、留守中に自動的に床をキレイにしてくれるロボット掃除機。その中でも、やはりアイロボットのロボット掃除機「ルンバ s9+」は安心感が違います。

(アイロボットのロボット掃除機「ルンバ s9+」は推し家電大賞2021ロボット掃除機部門1位を受賞)

最上位機種のS9シリーズは、ルンバシリーズ唯一のD字型デザイン。この形で部屋の端のゴミまで短時間でしっかりと吸引してくれます。

 ルンバにはさまざまなモデルがラインアップされていますが、s9+はその中でも最上位に位置するモデルです。ルンバはもともと掃除力の強さに定評がありますが、s9シリーズはフラグシップだけあって最大の吸引力を誇ります。吸引力だけではなく、メンテナンスのしやすさも大きな特徴。回転ブラシにゴム製デュアルアクションブラシを採用し、髪の毛が絡まりにくい点は「時短」の点からも魅力的。家の間取りを学習するので「ペットの水があるエリアは掃除しない」「食後はダイニングテーブルの下を掃除する」といった細かな設定ができるのも忙しい家庭には嬉しい機能です。

 さらに、i9+のように製品名の末尾に「+」と付いた製品は充電台にゴミ収集機能を搭載した「クリーンベース」付属モデルとなっています。ロボット掃除機が充電台に帰還すると自動的にゴミを吸引するので、約2ヶ月間「ゴミを捨てる」という作業から解放されます。せっかく掃除を自動化しているのに、ロボット掃除機にたまったゴミを毎日ゴミ箱に捨てる、という作業が発生するのは、掃除の自動化という意味では本末転倒です。家事の時短を実現するためにも、この自動ゴミ収集機能は絶対に欲しいところです。

ゴミ収集機能付きのステーションならゴミ捨て時にしゃがむ必要がなく、ゴミ捨ても負担になりません

パワーだけじゃない! 掃除機は使いやすさが時短のカギ

 高機能コードレス掃除機は現在「パワータイプ」と「軽量タイプ」に二極化していますが、時短を目的に考えた場合は「使いやすさ」がポイントになります。そして、この「使いやすさ」で注目したいのがシャークが発売する「Shark EVOPOWER SYSTEM コードレススティッククリーナー FLEXモデル CS501J」。本製品の最大の特徴はボタン一つでパイプ部が曲がるところ。このため、家具の下なども立ったままで掃除ができるのです。

全体的にスリムな見た目の「EVOPOWER SYSTEM」シリーズ。豊富なアクセサリーを充電台にひとまとめにセットできるのも便利

ちょっとした隙間もかがむこと無く掃除できます。こういった少しの負担軽減の積み重ねが家事をラクにしてくれるのです。

 本体がスリムなだけにゴミ容量は小さいが、ボタン一つで手を汚さずにゴミ捨てができるところは時短につながります。さらに、回転ブラシにシリコン製フィンを採用することで、髪の毛の絡まりもほとんどありません。コードレス掃除機はバッテリーの保ちが気になりますが、本製品はダブルバッテリーで充電台に2本のバッテリーを同時にセット可能。電池交換も簡単にできるので、掃除の途中でバッテリーが切れてイライラすることなく、1回で家中を隈なく素早く掃除できます。

 もうひとつの魅力がハンディクリーナーとしての使いやすさ。リリースボタンをつまんだ状態で本体を持ち上げると、ワンアクションでスリムなハンディクリーナーとして利用可能。髪の毛やホコリが落ちているのを見つけてしまった時、ペットの餌が散乱した時など、ちょっとした掃除にストレス無くハンディクリーナーとして使えるのは、時短家事にとって大きな魅力です。

EVOPOWERシリーズはもともと強力なハンディ掃除機として人気。このためハンディとしての使いやすさもしっかり考えられています

最新便利機能を網羅、ウルトラファインバブルで汚れ落ちも凄い

 手間と時間を大きくとられる家事のひとつが衣類の洗濯です。時短を考えるなら、断然、乾燥機能搭載モデルがオススメ。洗濯乾燥機を使うことで干す手間がなくなるだけではなく、温風による清潔乾燥や、タオルが外干しよりフワフワに仕上がりやすいなど、さまざまなメリットが見込めます。頻繁に乾燥機能を使用するなら、乾燥効率のよいドラム式を選びましょう。中でも、電気代が安く、低温乾燥で衣類を傷めにくいヒートポンプ式やヒートリサイクル式の製品がオススメです。時短を目的にするなら「液体洗剤・柔軟剤自動投入機能」は必須。洗剤によって最適な使用容量が変わってきますが、自動投入機能なら銘柄別の量を設定することで、洗剤の適量を自動的に量って投入してくれます。また、液体洗剤・柔軟剤自動投入機能があれば洗剤ボトルの置き場所が必要ないため、洗濯機周りがスッキリと整理できるのも嬉しいポイント。

 ドラム式洗濯乾燥機の中でもオススメなのが東芝ライフスタイルのドラム式洗濯乾燥機「ZABOON TW-127X9」。他社にはない特徴として、目に見えないレベルの超微細な泡「ウルトラファインバブル」による洗濯があります。繊維のすき間より小さな泡が洗剤の成分を繊維の奥まで届け、繊維に絡み合った汚れもしっかり落としてくれます。

(東芝ライフスタイルのドラム式洗濯乾燥機「ZABOON TW-127X9」は推し家電大賞2021ドラム式洗濯乾燥機部門2位を受賞)

ウルトラファインバブルで衣類が洗えるZABOON TW-127X9。約60℃の温水洗浄機能も搭載。子供用の肌着やマスク、台所用のふきんなど、白物衣類洗をしっかり除菌できます。

 洗濯容量12kg、乾燥容量7kgとトップクラスの大容量も注目点。カーテンや毛布といった大物の洗濯もまとめて一度に済ますことができるので、コインランドリーに行く手間が省け、お金も節約できます。また、5kg程度の軽い汚れの衣類なら約15分で洗うスピードコースを搭載。標準コースでも、乾燥も含めて約108分とかなりの短時間洗濯・乾燥ができます。

大型カラータッチパネルで必要な情報をわかりやすく表示。取扱説明書がなくても設定方法などを洗濯機で調べられます。機能が多いだけに、こういった操作性の良さも重要。

 もうひとつの魅力が振動の少なさ。ベルトのないドライブモーターと振動吸収クッションを採用することで少量の衣類洗濯でも片寄りにくく、脱水エラーを防ぎ、さらに、振動が少ないので静音性も高く「夜中に洗濯したい」というニーズにも応えてくれます。夜寝ている間に洗濯・乾燥し、朝起きた時には既に出来上がっていれば、家事の手間が大幅に削減できるのです。

コンパクト軽量タイプなら布団乾燥も面倒じゃない!

 PM2.5や黄砂、自動車の排気ガスなど、最近は布団を外に干すことはデメリットのほうが多いのです。ただ、天日に干さない布団は湿気がたまってダニやカビの温床となり、健康にとって良くありません。そこで活躍するるのが熱風で布団をケアする布団乾燥機。ひと昔前の布団乾燥機は、熱風をはらんで布団の隅々に行きわたらせる専用マットを広げて敷く必要がありましたが、最近のモデルは掛け布団と敷布団の間にノズルを差し込むだけのマットレス式が主流で、布団乾燥機をセットする面倒さがなくなりました。常にベッドの下に用意しておき、寝汗や湿気が気になったらすぐにセットしてスイッチオン、手間をかけずにフカフカの布団で寝ることができます。

 中でもオススメの製品がアイリスオーヤマの「ふとん乾燥機カラリエ KFK-401」です。

KFK-401は小型なのでベッドの下に常備しておいても邪魔になりません。

 KFK-401は2本のノズルを搭載しており、首元から足元まで布団全体に素早く温風を届けることが可能。布団を温めるだけなら約5分、乾燥するなら60分と、スピード乾燥できます。2本のノズルで隣り合った2組の布団を乾燥することも可能です。また、付属のダニ撃退専用袋に布団を入れれば80分でダニ退治できます。その後は、家庭にある掃除機で布団の裏表を掃除し、ダニの死がいやフンをしっかり吸い取りましょう。

本体からホースを伸ばし、上に掛け布団をかけるだけでセット完了。10秒もあれば準備でます。ツインノズルにより2組の布団の乾燥も可能

付属の専用袋を使ってダニを撃退。その後にしっかり掃除機をかけましょう。

「マイナスの家事」は可能な限り家電にまかせたい

 掃除や洗濯といった家事は、基本的に汚れたものを「もとに戻す」作業。マイナスのものをゼロに戻す作業だけに、料理のような創造性を必要とする「プラス家事」に比べて充実感を感じにくいものです。また「ゼロに戻す」だけの作業なので、家族が苦労を分かってくれにくい家事でもあります。もしマイナス家事を負担に感じているなら、家電に任せてしまいましょう。そして、できた時間で料理を楽しんだり、テレビを見たり、趣味に使ったりと、生活を楽しみましょう。

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